みなさん、こんばんは
ゴールデンウィークが終わって、連休の生活から一転して無事に普段の日常生活に戻すことができたでしょうか?
連休前には、連休によって太らないように気を付けようと思ったものの、連休中ならではの予定もあり、思った以上に生活を管理できなくて、上手くダイエットができないことは多々あります。
私の場合は、生活習慣はそこまで変化ありませんでしたが、突発的に予定外の食事をすることになったりと、食生活に少し乱れがありました。
みなさんはどうでしたか?
食生活が少し乱れた時ほど、コンビニ等で簡単に食品を購入して食べる機会が多くなります。
しかしながら、安易にインスタント食品ばかりを食べてしまうと、栄養が偏ってしまうことは間違いありません。
ただ、コンビニで簡単に購入できるものでも、健康的な食品は沢山あります。
疲れていて食事をとる場合には、インスタント食品を購入する気持ちも非常によくわかるのですが(2年前まで私もそうでした)、少し気を付けて食品を選定するだけでも、健康的な食生活とすることができ、ダイエットにも繋がります。
今回は、その中でも簡単にいつでも購入することができる『ヨーグルト』について解説します。
『ヨーグルト』は私達の体の健康を保つために効果的な食品であり、食生活が乱れていると感じる際には是非とも食べて頂きたい食品です。
『ヨーグルト』の効果を理解することで健康的にダイエットを行うことができます。
『ヨーグルト』と言えば、誰もが思い浮かぶのは『乳酸菌』を含んだ食品であることです。
過去の『乳酸菌』に関する記事で紹介した通り、『乳酸菌』によって腸内の悪玉菌の発生を抑えて善玉菌を増やす効果があるため、効果的に老廃物を排出することができます。
その結果、『ヨーグルト』を食べることによって、私達の腸内環境を整えることができます。
腸内環境を整えることによって、痩せやすく太りにくい体質となることができます。
詳しくは過去の『乳酸菌』に関する記事を参考にして下さい。
『乳酸菌』に関する過去の記事はコチラ↓↓↓
さてさて、『乳酸菌』による健康効果だけではなく、『ヨーグルト』には私達のホルモンバランスを調整する効果もあります。
もっと具体的に言えば、『ヨーグルト』を食べることによって私達の体内のホルモンが膵臓(すいぞう)に働きかけ、『インシュリン』の分泌を調整することができます。
そのため、『ヨーグルト』を食べることによって、血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
血糖値に関する過去記事はコチラ↓↓↓
では、いつ『ヨーグルト』を食べればいいのでしょうか?
『ヨーグルト』は食べるタイミングによって、効果が変わります。
まずは、『朝食』『昼食』『夕食』のうち、いつ『ヨーグルト』食べるのがお勧めかについて解説します。
結論からいうと、『朝食』『昼食』『夕食』いつ食べても問題はありません。
むしろ、『夕食』『昼食』『夕食』いつ『ヨーグルト』食べても健康的と言えます。
ただ、この中で一番お勧めなのは『夕食』です。
『朝食』で『ヨーグルト』を食べる人も多いかもしれませんが、『夕食』で食べると翌朝起床後の腸の働きを活発にするため、便秘に悩む方には特にお勧めです。
また、『朝食』で『ヨーグルト』を食べる場合であっても、『ヨーグルト』の血糖値を急激に上げるのを抑制する効果が発揮されるためダイエットにはとても効果的と言えます。
私達の体は、朝に最も胃腸の活動が活発となるため、『朝食』が最も食べたものをエネルギーに変換されやすいタイミングと言えます。
さすがに朝から脂肪になりやすい脂っぽい食事を沢山食べることはないかと思いますが、『朝食』から血糖値を急激に上げるのを抑制する効果がある『ヨーグルト』を食べることは、とてもダイエットには効果的と言えます。
糖の吸収が穏やかになるため、太らない体質つくりとして『ヨーグルト』を食べることはとても効果的といえます。
みなさんは普段食事の中でいつのタイミングで『ヨーグルト』を食べているでしょうか?
私は食事の後、デザートのように食べることが多いですが、そのような方は多いのではないでしょうか?
『ヨーグルト』は食べるタイミングによって、期待される効果が変わります。
食事の始めに食べる場合には、血糖値の急激な上昇を防ぐこと、食事の最後に食べる場合には腸内環境を整えることに効果的になります。
食事の始めに食べる場合には、先述の通り糖の吸収を抑えることができるために、その後の食べる食事に含まれる糖質の吸収を緩やかにすることが可能です。
ここで注目する点としては『ヨーグルト』に含まれる乳酸菌は生きているため、胃酸で死んでしまうことです。
そのため、食事の始めに食べると胃の中に他に胃酸で溶かされるものがないため、腸にたどり着く前に胃酸によって死んでしまう乳酸菌が多くなります。
これを防ぐには、食事の最後に『ヨーグルト』を食べて、胃の中に食べ物や水分をしっかりと入れて、胃酸による乳酸菌への影響を抑制してあげる必要があります。
そのため、食事の最後に『ヨーグルト』を食べることは、食事の始めに食べる場合とは反対に腸に『乳酸菌』をしっかり届けて腸内環境を整えることに効果的です。
以上です。
如何だったでしょうか?
『ヨーグルト』はいつ食べるかによって、体に与える影響はかわります。
是非、積極的に食べて健康的にダイエットをすることに役立ててみて下さい。