みなさん、こんばんは
毎日ダイエット頑張っているでしょうか?
ダイエットのために取り組んでいることと言えば、スポーツ・運動・筋トレ色々あるかと思います。
ただし、そのような体を動かすことの準備運動となる『ストレッチ』について、みなさんどのくらい重要視しているでしょうか?
『ストレッチ』はとても大事です。
『ストレッチ』をすることによって運動のパフォーマンスが上がるだけでなく、『ストレッチ』後の運動によるダイエット効果も格段に向上します。
みなさんは、普段からしっかりと『ストレッチ』をしているでしょうか?
先日の記事で『アミノ酸を摂取することによって、筋肉疲労を抑制することができる』
ということについて解説をしました。
アミノ酸に関する過去記事はコチラ ↓↓↓
『アミノ酸によって筋肉が回復し、筋肉のパフォーマンスも向上する』
ということについて解説しましたが、アミノ酸は筋肉のパフォーマンスを上げるだけでなく、筋肉疲労の原因である『乳酸』の発生を抑えることも可能であるため、運動時には是非とも積極的に摂取したい栄養素と言えます。
とはいうものの、筋肉疲労を抑えるためにはただアミノ酸を摂取すればいいというわけではなく、日ごろから運動をする習慣をつけることが大事です。
日ごろから運動をする習慣と聞くと、毎日ランニングをしたりとハードルが高いことと認識されるかもしれませんが、そんなことはありません。
家にいる時にもちょっとした時間を使って筋トレをするだけでなく、歩く時に背筋を伸ばすといった綺麗な姿勢を保つだけで筋肉を使うことができます。
その中で、激しい運動ができなくてもできることが『ストレッチ』です。
特に、長時間椅子に座って同じ姿勢で仕事を行う機会の多いサラリーマンにとっては『ストレッチ』によって筋肉をほぐすことは重要です。
『ストレッチ』が効果的なのは、何も運動する前だけではありません。
『ストレッチ』によって普段の生活から筋肉のパフォーマンスを上げておくことで、疲れにくく、可動範囲が広い筋肉を身につけることができます。
筋肉のパフォーマンスを上げるために大事なことは、筋肉に血液をしっかりと送り、酸素を供給することです。
酸素は筋肉を動かすエネルギーそのものです。
血行が悪いと、十分なエネルギーが筋肉に行き届かず、筋肉が思い通りに動かなくなってしまいます。
その結果、筋肉を伸縮させることが困難になり、体を痛めやすくなり、怪我のもととなります。
筋肉に柔軟性があるということは、筋肉にしっかりと血液が行き届いていることの証明となります。
『体が硬い』『体が柔らかい』というのは、先天的な要素も多少影響があるかもしれませんが、基本的には体が硬いと太りやすい体質になりやすいです。
『ストレッチ』をせずに筋肉が硬いままであると、筋肉は可動しにくくなり、動きにくい体となってしまいます。
しかし、毎日『ストレッチ』を行うことで筋肉をほぐせば、必ず少しずつ体は柔らかくなります。
ちなみに、運動の後もしっかりと『ストレッチ』をすることで、疲労回復効果も現れます。
『ストレッチ』をするのが面倒であるかといって、体を動さなくなると、徐々に体の可動範囲も狭まっていくため、体を動かしたいと思わなくなってしまいます。
そうすると、自然と運動量が落ちるため、さらに体は太りやすくなってしまいます。
『ストレッチ』によって、筋肉を柔らかくして可動範囲を広げることによって、体がスムーズに動くようになり、運動中だけでなく普段の生活の中で体を動かしているだけでも消費カロリーが上がります。
筋肉の可動範囲が広がるということは、筋肉がつきやすくなり、脂肪も付きにくくなります。
筋肉の可動範囲が広がることによって、十分にエネルギーが消費されるのであれば、食べるものによって得るカロリーが、筋肉を動かすためのエネルギーとなり、脂肪がつく原因となる余剰エネルギーが体に残らないことになります。
以上です。
『ストレッチ』を普段から行うことによって、柔軟性に優れた体となり、痩せやすくて疲れにくい体をつくることができます。
是非とも、毎日の生活に『ストレッチ』を取り入れてみて下さい。
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