みなさん、こんばんは
先週から、少し変わった気候ですね。
衣替えをしたにも関わらず意外と寒い日があったりと、季節の変わり目は少し過ぎたにもかかわらず、衣服の調整が大変です。
そんな中、ダイエットのために気を付けないといけないのは『体を冷やしてしまうこと』です。
先日の記事で、夏に体を冷やしてしまわないように今の時期から気を付けておくことについて解説しました。
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とはいうものの、この気まぐれな気温変化に伴い、今の時期も衣服の調整をして体温を下げて代謝が落ちないようにする必要があります。
今回は、体が冷えてしまうと体の代謝が落ちてしまうことについて、もう少し解説をしていきます。
体が冷えることは太る原因となってしまうため、ダイエットのためにはあってはなりません。
体は常に暖かくしておく必要があります。
そのため、日中の服装に限らず、入浴時や就寝時においても、体が冷えてしまわないように配慮をする必要があります。
体温が1度下がることによって、私達の基礎代謝は10~12%低下します。
体温が私達の代謝に与える影響がとても大きいことがわかります。
体が冷えることによって、基礎代謝が落ちるだけでなくて血液も循環しにくい体質になってしまいます。
血液が循環しにくくなってしまうと、『むくみ』の原因となったり、体内に水分や脂肪が溜まりやすくなってしまいます。
悪循環ばかりですね。
そんなことにならないためには、先述の衣服や入浴だけではなく、朝からしっかりと活動的に動くことが大切です。
特に朝のランニングは効果抜群です。
昔は、ランニング後は汗をかいて暑いだけにしか感じませんでしたが、基礎代謝が落ち始める年齢になってからは、ランニング後に体がポカポカと火照っていることが実感できます。
この体がポカポカと火照っているのが、代謝が上がっている状態です。
このせっかく代謝が上がっている状態で、体温を下げてしまって代謝を下げてしまうようなことをしてしまっては勿体ないです。
具体的に代謝を下げてしまう事例としては、ランニングをして汗をかいて気持ち悪くなったために、冷水シャワーで汗を流すことなどがあげられます。
暑い時期の冷水でのシャワーは確かに気持ちいかもしれませんが、シャワーはなるべく熱くして、せっかく暖まった体を冷やさないようにして下さい。
さらに良くを言えば、ラインニング後もしっかりとお湯を張って湯舟に浸かりたいものです。
お風呂は体を洗うことが一番の目的かもしれませんが、ダイエットのためにはとても大事な時間です。
お風呂にはいることも『ダイエットの一貫』と思って大事に扱いましょう。
さて、そのように朝の内に代謝を上げることに成功したら、1日の予定をなるべく午前中にかためて午前中を活動的に過ごすようにしましょう。
この代謝が上がっている時間が、痩せるための『チャンスタイム』です。
代謝が上がっているということは、それだけ体から熱量が発せられ、体内の水分も消費されやすくなります。
そのため、代謝を上がっている時には、水をなるべくこまめに補給する癖をつけましょう。
その際にも、冷たい飲み物は代謝を下げる原因になるのと、胃にとっての刺激物となります。
基本的には、常温で飲むようにしましょう。
(白湯も熱いために胃にとっては刺激物です)
この代謝アップ時間は午前中いっぱい続きます。
調子が悪いと、2~3時間で終わってしまうこともあります。
この時間に行う家事は、ダイエットの一環となりますので頑張りましょう。
この状態で積極的にスポーツや筋トレを行うと、さらにダイエットに効果的と言えます。
『ストレッチ』も効果的です。
ランニングの後にさらにスポーツや筋トレを行うことが運動量が過度であり、辛い方、体を痛めてしまう危険性がある方は、スポーツや筋トレの代わりにストレッチをするだけでも脂肪燃焼効果はしっかりと得られます。
以上です。
どうでしょうか?
少し肌寒い季節だからこそ、朝から代謝を上げる活動をすることは、体温があがり暖かくなるし、ダイエットにも効果的なためお勧めです。
是非とも、この季節に油断せずにしっかり体温を高めて代謝を上げて、ダイエットをしましょう。
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