みなさん、こんばんは
色々ブログやらTwitterやらを見ていて、ダイエットを頑張っている人は沢山いるということを日々感じています。
私はこれまでの人生の中で、そこまで劇的に太ったことはないのですが、人によっては色々体型で悩まれている方は多いかと思います。
そんな中で、自分が生来『太りやすい体質』もしくは『痩せやすい体質』と思う方はいるかと思います。
しかしながら、人がこのように自分で思い込んでいる体質は、あまり当てにならず、多少は影響があるかもしれませんが、元々の体質はダイエットに対してはほとんど影響がありません。
ダイエットが成功しないことを元々の体質のせいにしているようでは、ダイエットは成功しません。
やせやすい体質になるように自らの生活習慣を変えることがダイエットであり、誰でも行えることです。
そんな中、『太りにくい方』『いつもやせている方』は、何をしても太らないというわけではなく、きちんと太りにくい生活習慣を送っているから、太りにくい体質のように見えるだけです。
要するに、『太りにくい方』『やせやすい方』は、先天的な体質の影響も少しあるかもしれませんが、後天的な要素である『生活習慣』によって、『太りにくい』『やせやすい』体質になっています。
裏を返せば、『太りにくい方』『やせやすい方』の『生活習慣』を真似することによって、誰でも『太りにくい』『やせやすい』体質になることができるということです。
そのため、自分が太りやすいと感じている方は、痩せている人の生活を真似するようにしてみて下さい。
とはいうものの、他人の生活習慣は詳細に知ることはできません。
家に帰ってからの生活、就寝時間や在宅中の活動状況、入浴の方法、他にも他人にはわからないことは多々あり、その大半は他人には見えないものであり、普段生活を送る中で、他人にとっては生活状況の一部の状況しか見れていません。
そのため、自分の見えないところで、どのようなことをしているかわからないけど、生活の一部と体型を見て勝手に『痩せやすい体質の人』と判断してしまっています。
しかし、必ず痩せやすい人ならではの共通点を持っています。
私達が見えないところで、『やせやすい習慣』を行っているのです。
では、痩せやすい方がどのような生活を送っているかについて解説をしていきます。
色々と細かく項目は分かれるのですが、
『生活習慣』『食事』『考え方』『スタイル』にわけて解説してきます。
『生活習慣』
痩せている人の生活習慣について解説していきます。
一番の特徴としては、生活リズムをなるべく一定にすることと、お風呂の時間と睡眠時間をしっかりと確保することです。
そのために、痩せている人が行っていることは『早寝早起き』です。
生活リズムを一定にすることによって、体内のホルモンが確実に発生されます。
また、夜型の生活よりも朝型の生活を心掛けることによって、痩せやすい体質となることができます。
一般的に夜型の生活よりも、朝型の生活の方が痩せやすい体質となるのは、『夜にしっかりと寝ることでホルモンの分泌を促進させること』と『日の光が差し込む朝に活動をする方が、脳も活性化されて体の代謝が向上する』ためです。
そして、痩せている人は『よく寝る』ことをしています。
この『よく寝る』というのは、なにも長時間寝ているということを意味するわけではありません。
睡眠時間は、長すぎず、短かすぎず、7時間程度の睡眠が一番効果的といいますが、この睡眠時間の間にはしっかりと快眠する必要があります。
快眠をするためには、気持ちの切り替えが大事です。
快眠をするために普段の悩みや仕事のことを考えたまま寝ないように気持ちを切り替えができる環境を整えて就寝する必要があります。
また、痩せている人は、1日の疲労を回復するために、入浴時間をしっかりと確保して、お風呂の中でしっかりと汗をかき、30分程度長風呂することによって、体を芯から暖めて血行の促進を行います。
夏の暑い日でも、お風呂はシャワーで済ますのではなく、しっかりと湯舟に浸かって体を芯から暖めることは大切です。
また、そのような方は、入浴後もストレッチをしっかり行い(女性であれば肌のケアも含め)、精神的にもリラックスする時間を確保しています。
結構、何気ない行動の中にもダイエットに繋がることを無意識にしているということがわかりますね。
『食事』
痩せやすい人は、食事管理をしっかりとしています。
まずは、食事をとる時間についてです。
夕食はなるべく早い時間、できれば18時~19台に食べています。
あまり遅い時間に食べると、睡眠時間中にも胃の中に食べ物が残っています。
そのため、寝ているつもりでも、脳は一生懸命消化器官に命令を出して休まることがないため、寝ている間にも脳は休めていません。
その結果、寝ても十分に疲労回復ができない状態になります。
夕食はなるべく早めにとって、お腹がすく前に寝るようにしましょう。
そのことによって夜に間食をすることもなくなり、無駄に食べることもなくなります。
また、痩せやすい人は、ご飯をしっかりと時間をかけて食べます。
しっかりと噛んでゆっくりとご飯を食べることで、満腹中枢があがり、少量でもお腹が膨れます。
また、よく噛むことによって、消化するための時間も短縮され、消化器官の負担も軽減されます。
胃腸に優しい食べ方をすることによって、胃腸の活動が盛んになり、余裕がある際には不要物を排出しようとする動きが活発になります。
そして、痩せやすい人は、お腹いっぱいになるまで食べることはしません。
基本的に腹八分目の食事量に抑えます。
太りやすい人は、毎食お腹いっぱいになるまで食事を行います。
自分が満足する量ではなくて、提供された適正な食事量に対して、自身が満足するような食べ方を心掛けるように考えを一新するべきです。
『時間の使い方』
これが一番大事です。
先述の『生活習慣』や『食事』については、誰もがイメージしやすいかと思います。
太りやすい人と太りにくい人の決定的な違いは、この『時間の使い方』です。
太りにくい人の特徴は一言で言えば『活動的』ということです。
誰もが仕事をして、毎日十分にダイエットのための時間を確保できるわけではありません。
また、毎日好きなだけ運動して、趣味に没頭して、美味しい食事をして、しっかり睡眠をする。
そんな生活を送れる人なんて、本当に一握りしかいません。
むしろ、ほぼいないと言えます。
そんな時間に制約があって自由時間が限られている日々の中で、太りにくい人は時間を有効に使って活動をします。
時間があるからといって、のんびりと家で休むだけではなく、少しの限られた時間内で運動をしたり、何か趣味にをするのに有効に時間を使います。
太りやすい人にとっては、美味しい物を食べることやお菓子・間食を楽しむことが、ある意味趣味と言えますが、太りにくい人は、食べることよりも楽しい趣味を見つけて活動をしています。
太りにくい人は、食べること以外にお金をかける趣味を持っていると言えます。
そのため、『生活習慣』に関する説明でもあったように、早起きをして時間を有効に使おうとします。
それは、決してダイエットのためを目的としているわけではなく、自分が楽しむ趣味のために朝から活動しているからです。
食べること以外の趣味を見つけて楽しむことで、自然と痩せやすい生活を送っているのです。
特に、休日の過ごし方に関しては顕著です。
太りにくい方は、朝から予定をしっかりと組んでいます。
そのように体を活性化させて、エネルギーを消費する習慣が普段から身についているのです。
そのため、太りにくい体質となるためには、何事にも興味をもって取り組むような気持ちを常に持ち続けることが大事ですね。
そのような方は体重も気にしません。
体重そのものよりも、健康的な生活を送れているかを気にします。
健康的な生活をおくれば、理想的な体型は自然と身に付くことを理解されているのです。
以上です。
いかがでしたか?
痩せている人には必ず、痩せる理由があります。
太っている人には必ず、太っている理由があります。
自分は『元々太りやすい体質』
そんなことは思わず、痩せやすい生活習慣を身に付けることができれば、だれでも痩せやすい体質になることができます。
是非とも前向きに考えて、太りにくい・痩せやすい体質となるように頑張りましょう!
誰でもできます!!!
#ダイエット #アラフォー #やせる #太らない