みなさん、こんばんは
すっかり暖かくなり、とても気持ちのいい日々ですね。
とはいうものの、このご時世のため、休日にはどこかへ家族で外出する、という機会がすっかり減ってしまいました。(多少はありますが・・・)
しかしながら、せっかくの休日のため、何もないままだらだら一日を過ごすには、時間の使い方がとても下手で、とても勿体ないです。
以前の記事で、休日だからこそメリハリをつけて、予定をしっかりと組むことがダイエットに繋がる。
ということについて解説しました。
過去記事はコチラ↓↓↓
朝からスケジュールを組んで、充実した休日を送ることで、しっかりと体を動かしてカロリーを消費することができます。
そんな中、休日ならではの太りやすい要素もあります。
1つ目は食事です。
平日には簡単に済ますだけの食事でも、休日には少しボリュームが多めになることも多いです。
2つ目はお酒です。
休日ということで、いつもよりもお酒を多く飲むことも多いですが、平日にはできなくて休日にできる特有の例を挙げれば、『昼飲み』です。
朝から運動して、運動後、昼間からお酒を楽しむ
こういった充実した生活は、休日ならではの楽しみですよね。
そんな『昼飲み』について、みなさん、一度は不思議に思ったことがないでしょうか?
それは、『昼飲みは、お酒が回って酔いやすい』ということです。
私も、学生時代は今ほど普段からお酒を飲むことがなく、何かイベントがないとお酒を飲む機会も少なかったです。
そんな普段から毎日お酒を飲んでいたわけではありませんでしたが、当時から
『昼飲みはいつもよりもお酒が回りやすい』という思いを持っていました。
そして、その思いは最近でも変わりません。
『昼飲みが酔いやすい』のは何故でしょうか?
答えは簡単です。
夜よりも、昼間の方が体が活発的に活動しているためです。
私達の体は、基本的に太陽の光の影響を受けやすく、脳は暗い場所よりも明るい場所の方が活性化されます。
脳が活性化されると、脳からの体へ伝達され、体も活動的になります。
夜の暗い中寝ていても、日の光が差し込むと、脳が感知して、それに連動して自然と体が起きて活動を始めます。
日中でも同様に、脳と体の関係性が成立します。
日中で、周りが明るい場合には、その明るさによって脳が覚醒していて、体を活動的に動かそうとします。
反対に、夜にお酒を飲む場合には、自然と体はリラックスモードとなり、日中よりも体の活動も穏やかになります。
その結果、体の活動状況が異なるため、朝と昼と夜とで体の代謝も異なります。
体の代謝が異なるということは、血行も異なり、アルコールの吸収速度も異なります。
基本的に、体が活発に活動している時は、アルコールの吸収速度も速くなります。
そのため、日中の体が活発に活動している時間にお酒を飲む場合は、夜よりも酔いやすくなります。
体の代謝が落ちている夜に、その気になれば深夜までだらだらと深酒できてしまうのも、夜はお酒に酔いにくい体質になることが理由でもあります。
なかなか、お酒で酔わないからといって、遅くまで飲んでしまうこともこの影響です。
では、どちらの方がダイエットのためには望ましいのか?
それはダイエットのためには『昼飲み』の方がお勧めという結論になります。
理由としては、『酔いやすい』『酔いにくい』という状態に違いがあれど、お酒を飲むことによって得られるカロリー量は変わらないためです。
また、せっかくお酒を飲むのであれば、少量で酔えた方が幸せです。
少量のお酒でしっかり酔っぱらって、夜は水を多めに飲んで落ち着く
酔いをしっかりと醒ました状態で、休日の夜に快眠をとることで、気持ちよく翌日からのお仕事を再開できます。
ダイエットをするためには、休日のスケジュールを詰めて、1日を活動的に過ごすことを勧めています。
早め早めに朝からの活動を行い、お酒においても早めの時間から飲んで、早めの時間から1日を楽しむように試みて下さい。
休日の活動を朝から詰めることによって、活動的で痩せやすい生活習慣を送ることができますが、お酒を飲む時間も考慮して、なるべく早くお酒を飲むようにしましょう。
時間が有意義に使え、非常に充実した休日を過ごせることになります。
#ダイエット #アラフォー #お酒