みなさんこんばんは
先週から始めている『腹筋ローラー』
この道具のおかげで、心地よい軽い筋肉痛を感じる日々です。
さて、私のダイエット生活もそろそろ長丁場になってきました。
2020年の年末には66kg台になったので、そろそろ65kg台になるかなー?
と期待していたのですが、体重がこれ以上減る様子が一向に見られません。
去年よりも食事量にも気を付けてるし、運動もそれなりに行っているのにもかかわらず、体重は減るどころか徐々に増えてくるようになりました。
今年の1月末あたりは、一時的にギリギリ65kg台になるタイミングもあったのですが、最近はなかなか66kg台になることもありません。
毎日体重計で計測していますが、私の体重変化は、ここにきて大きな変化を見せ始めています。
この体重が増えるようになった原因はなんでしょうか?
ダイエットをしているにも関わらず、体に脂肪が付いてしまったためでしょうか?
いいえ、特に脂肪がつき始めている様子はありません。
その理由は簡単です。
緩く、のんびりとダイエットをしていた私ですが、ダイエットによって体質が本格的に変化し始めたからです。
そう、この体重変化はダイエットの流れとしては全くおかしくない、むしろとても順調にダイエットが進んでいることを意味します。
おそらく、同じような経験をされた方は多いのではないでしょうか?
ダイエットを始めることによって、まずは徐々に脂肪が落ち始めます。
一度ついてしまった脂肪はなかなか消費することができないので、根気と長い目を持って続けることが必要です。
正直、ダイエットをしている最中は、この時期が一番辛いと言えます。
そのため、あまり短期間で行うのではなく、長期間で、じっくり、楽に行うことで精神的苦痛をなくすことができます。
そして、一定以上脂肪が落ちた後は、筋トレによって本格的に筋肉が付き始めます。
そのため、脂肪が落ち始めた際には体重が落ちますが、脂肪がある程度落ち切ってしまうと、もう落とすものがなくて、以降は筋トレによって刺激を受けた筋肉が大きくなっていくため、体重が増えていきます。
特に私の場合は今年の2月になってからは、筋トレの後にプロテインも飲むようになったため、その効果も出てきたのでしょう。
私は、もともと筋肉量が少ないため、特にその影響が顕著です。
よく筋トレを中心としたダイエットを始めた方が、脂肪燃焼量による体重の減少と、筋トレによる筋力アップによる体重の増加によって、頑張っているのになかなか体重が減らなくて悩んでいます。
そんな状態が続くと、気持ちが焦ります。
しかし、焦りは禁物です。
根気よくダイエットを続けていれば、必ず成果は付いてきます。
なかなか出ない成果を待っていられない場合は、筋トレよりも有酸素運動で脂肪を落とすことを意識してみて下さい。
脂肪を落とすためには、有酸素運動の代表例と言えるランニングと食事管理が効果的です。
私も頭の中では理解していますが、最近の体重変化をみると、脂肪の燃焼から筋肉量のアップまで、その流れが顕著に現れていることがわかります。
私の場合は、もともと筋肉質でない体質であることも影響して、お腹が引き締まりだしたと思ったら体重が増えてきたので、筋肉による体重の増加影響が特に顕著に現れています。
とはいうものの、まだまだ落としたい脂肪はあるため、ここからもうひと踏ん張りして余計な脂肪を落とせるよう頑張ります。
ダイエットによって、体重が思い通りに減らないことにお悩みの方、自分の体の中でどのような現象が起きているのか、特に脂肪と筋肉にどのような刺激を与えて、どのような体質変化を生み出しているかを考察すると楽しいですよ
#筋トレ #ダイエット #アラフォー #有酸素運動