みなさん、こんばんは
週初めから2日酔い気味です。
最近は気候も心地よく、お酒も飲みやすい季節かと思います。
みなさんも飲み過ぎには注意しましょう。
みなさんは、毎日お酒は飲んでしますか?
どのようなお酒を飲んでいるでしょうか?
ビール? チューハイ?
ハイボール? ワイン?
一言でお酒と言っても、その種類によってアルコール度数は様々で、最近は色々なアルコール濃度のお酒を手軽に飲める環境が整っています。
特にウイスキー・ブランデーやストロングチューハイといった高アルコール製品について、最近は誰でも気軽に購入できるようになりました。
こういった高アルコール飲料は、CMの影響もあり最近とても流行っていますが、飲み方を一歩間違えると健康上危険で、太ってしまう原因にもなってしまいます。
高アルコール飲料を飲むことによって、急激に血中アルコール濃度が高まってしまうと、血糖値も急激に上がってしまう原因にもなるので注意が必要です。
本日は、急激なアルコール摂取を控えるための心得についての記事です。
普段の生活の中で、アルコールを摂取すると、精神的にリラックスすることができます。
そして、その状態からさらにアルコールを摂取すると、大脳の働きが活発になり、感情的制限が外れていき、食欲・性欲といった本能的な衝動が大きくなってきます。
ここまでは、お酒を飲むことよって徐々に酔っぱらって起きることなのですが、高濃度のアルコールを勢いよく飲むと、一気にそのような効果が現れます。
急激なアルコール摂取を伴う飲酒は、血中アルコール量が一気に上昇し、普段より酔いやすくなってしまいます。
高濃度のアルコールを飲むことは、アルコールによって酔いやすくなってしまうだけではなくて、胃腸への刺激が強いことと、肝臓への大きな負荷を与えるために、危険を伴うことになってしまいます。
場合によっては、血中アルコール濃度が急激にあがることによって、急性アルコール中毒を引き起こしてしまう可能性もあります。
急性アルコール中毒は
・急激に血中のアルコール濃度があがること
・摂取したアルコール量の総和が多すぎること
この2つが原因で起きます。
上記の2点の内、特に急激に血中のアルコール濃度が上がることは、急性アルコール中毒の一番の原因であり、気を付けなければいけません。
急激に血中のアルコール濃度を上げると、徐々に酔っぱらっていくことなく、一気に酔っぱらってしまいます。
限界近くまで血中のアルコール濃度が既に上がってしまっていることに気づかないことが多く、ダムが決壊するかのごとく血中のアルコールによって、一気に脳が麻痺してしまうことになります。
飲むペースが遅かったり、低アルコール飲料を飲んでいる分には、お酒の量を自分自身でセーブしながら飲むことは可能ですが、アルコール濃度の高いお酒を飲む場合や、飲むペースが早い場合には、自分では気づかない内に、血中のアルコール濃度が一気に上がってしまう可能性があるため、注意が必要です。
そんなことにならないためには、お酒を飲む前に水をしっかりと飲むことが最も効果的な対策です。
水を飲むタイミングとしては、できるだけお酒を飲む直前がベストです。
過去の記事で、お酒によって脱水症状にならないために、水をしっかりと飲んでおくことを勧めました。
この脱水症状にならないための対策と同様に、水をしっかりと飲んでおくことによって、体の中でアルコールが薄められるため、徐々に体の中にアルコールが吸収されていくことになるため、急激に血中のアルコール濃度があがるのを防ぐことができます。
お酒と脱水症状に関する過去記事はコチラ↓↓↓
これは、お酒を飲む前だけでなく、お酒を飲んでいる最中でも同様です。
お酒を飲む場合には、お酒の傍らには水を常備しておいて、お酒を飲むのに合わせて水も飲んでおくと、血中アルコール濃度の上昇を抑えるのに効果的です。
昔、飲み放題メニューで
ビール→水→ビール→水
と交互に飲むことを徹底したことよって、全く酔わなかった経験があります。
水をこまめに飲むことで、自分自身でも驚くほど長い時間お酒を飲むことが可能です。
それだけ、水の効果というのは大きいです。
そのため、こまめに水分を補給することによって、悪酔いも防ぐことができます。
お酒を飲みすぎて失敗経験のある方、アルコールを飲みすぎて太ってしまった経験のある方、今一度お酒の飲み方について見直してみて改善をしてみて下さい。
水を飲むのはお勧めです!!
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