みなさん、こんばんは。
今週初めから3月に突入して、いよいよ冬から春を迎えるにあたっての暖かい季節に差し掛かってきていますね。
冬の朝は寒くてなかなか布団からでることができない季節でしたが、暖かくなれば幾分か朝起きるのが楽になるかもしれません。
朝起きは三文の得と言われていますが、ダイエットに関しては早起きというのは効果的なのでしょうか?
今回は、早起きとそれに伴う生活習慣に関する記事です。
早起きによって私達の生活に一番効果を与えることとしては、『時間が有効に使える』ことでしょう。
早起きしたにも関わらず、とても勿体ないことは、早起きしただけで、ボーっと過ごしてだらだらとした時間を過ごしてしまうことです。
平日は仕事上、早く起きる必要がある人も多いと思うため、さらに早く起きるというのは酷な話です。
平日に今以上早く起きるのが困難な方は、休日の過ごし方について考えてみて下さい。
普段、平日忙しい方、夜遅くまで起きられている方、そのような方の中には
せめて休日くらいは朝ゆっくり起きたい。
平日の睡眠不足を休日沢山寝て解消したい。
と思っている方は、多数いるかと思います。
ここでまず1つ、留意ポイントがあります。
それは
私達の体は寝貯めをすることはできない
ということです。
睡眠不足を解消するためといって、朝に長時間寝ても、睡眠不足の根本的解決にはなりません。
その結果、昼前まで寝るようにすると、逆に睡眠の質も下がってしまい時間が非常にもったいないこととなってしまいます。
睡眠不足であれば、上記のような単純な睡眠時間の確保以外に、睡眠不足を解消する取組みをする必要はあります。
それは、睡眠時間を長くとることではなくて、睡眠の質を高めることの方が、睡眠不足を解消させるためには効果的です。
長時間寝ることによって、睡眠不足が解消されるように感じるかもしれませんが、ただ時間を長くしても質の悪い睡眠となってしまい、その睡眠時間の内、1~2時間は何の意味もない時間になってしまいます。
睡眠の質を高めるためには、どのようにすればいいのか?
それは、快眠をとるために、寝ることに集中するための環境作りが大事です。
現代社会において、私達の生活で最も睡眠の質を下げる原因となることは、スマートフォンから発せられるブルーライトによる睡眠障害です。
ブルーライトによって私達の脳は刺激を受けて軽い興奮状態となります。
また、ブルーライトによって必要以上に目が疲れてしまうことになります。
その状態で寝ても、脳が十分に休まらないです。
また、よく混同しがちなのですが、目が疲れているのと眠たいのとは異なります。
スマホ画面を見続けている内に、目が疲れますが、それを睡魔と思い込んでしまう方は多いです。
これは、混同しないように気を付けましょう。
寝ることに集中するための環境作りのためには、寝ること以外の他の情報が脳の中に入ってこないようにする必要があります。
以前の記事でも紹介しましたが、睡眠の質を向上させるためには。いかに体と脳をスムーズに入眠に導くかが大事です。
睡眠に関する過去記事はコチラ↓↓↓
これ以外にも、快眠のための取り組みとしては、普段の睡眠の時間を固定する。
ことも大事です。
快眠するためには、平日、休日と、生活リズムを大幅に変えない規則正しい生活を送ることが大事です。
それでも、どうしても睡眠不足で、昼間も眠気が抜けない場合もあります。
その際は、思い切って昼寝をしましょう。
特に、休日にいつも通り早く起きても、昼寝の時間をしっかりと確保することで、睡眠不足が解消され、疲労も回復できます。
普段色々難しいことに頭を使っている中で、日中に脳を休めるということは、脳のリフレッシュには効果的です。
ただし、昼寝も長くし過ぎては効率が下がりますので、30分以上昼寝をしないようにして下さい。
個人的には20分間の昼寝がお勧めです。
昼寝の前にコーヒーを飲むことによって、昼寝後の起きた時の頭のリフレッシュ具合がさらに向上します。
そもそも、コーヒーを飲んだら眠れなくなってしまうのでは?
そう思う方も結構いるかと思います。
コーヒーを飲んで眠気がさめるのは、コーヒーの中に含まれるカフェインの効果によるものです。
カフェインは体内に取り込まれてから、約20分後から効果が現れ、脳を活性化させます。
そのため、昼寝の前にカフェインを事前に摂取しておいて、20分寝ることで、昼寝から起きたタイミングでカフェインによって眠気が払拭される一助となります。
睡眠不足の際は、朝の睡眠より昼寝の時間を確保すること、これが最も効果的です。
多少普段の生活の中で睡眠不足を感じていても、頑張って早起きをして、睡眠不足を昼寝をすることで解消したいのは理由があります。
それは、早起きをすることで一日を有効に使え、ダイエットをすることができるからです。
夜にしっかりと寝て、早起きをして、規則正しい生活をすることは、ダイエットに繋がります。
早起きをすることによって、私たちの体は、朝早くから体と脳が活性化されます。
特に脳の活性化をさせることはダイエットには重要です。
脳活性化されることによって、体の隅々まで血液が行きわたることになり、血行が良くなます。
その結果、代謝が向上されます。
そのため、休日に朝にだらだらと寝ているよりも圧倒的に基礎代謝が向上し、朝からカロリーを消費することができます。
朝眠たくて、寝ぼけているような状態なのに、そんなに朝から脳を活性化させるなんてできるはずがない。
そう思われるかもしれません。
確かにせっかくの休日にも関わらず、そのように、朝から体を活性化させるのは、辛いかもしれません。
でも、朝眠りから覚めたら一呼吸おいてからで構いませんので、体を素早く起こして体に強制的に刺激を与えてみて下さい。
それだけでも、私達の体は覚醒します。
そして、なんとか朝早く起きることができた後は、朝ご飯をしっかりと食べて、休日の朝を迎えてみてください。
ちょっとしか習慣ですが、このことによって、休日の朝からカロリーを消費するための準備がしっかりと整うことになります。
欲を言えば、朝食前にランニングをすることができたら、さらに最高です。
朝のランニングの効果については過去記事を参考にして下さい↓。
過去記事はコチラ↓↓↓
さて、代謝を消費するための最高のスタートを切ることができたら、あとは昼食前の行動と、夕食までの行動をいかに充実させるかによって、休日をいかに充実できるかと、健康的でダイエットに効果的な休日を過ごすことができるかが決まります。
ダイエットの基本となるのですが、休日を如何に活動的に楽しめるかが、継続して続けられるダイエットをするための秘訣といえます。
勿論、休日の夜にお酒を楽しむことも全く問題ありません。
学生の頃、若い頃は、どれだけ眠くても、しんどくても、休日には沢山予定を入れて朝から活動的なスケジュールを組む時期がありませんでしたか?
社会人になっても、その気持ちを持って、休日のスケジュールを活動的に組むことが、ダイエットには大切です。
是非とも、休日であるからこそ、朝からたくさん予定を組み込んで活動的に過ごせるようにしてみて下さい。