みなさん、こんばんは
先週は週初めは暖かかったのですが、週半ばから再び寒さがもとに戻ったりと、気温差が激しく衣服の管理するのがとても難しい一週間でした。
いきなり暖かく なると、私にとって生活を脅かす重大なことがあります。
それは『花粉症』です。
この季節は、花粉症やら、女性であれば乾燥肌等、毎日の生活でもなかなか管理が難しいことが沢山あります。
男性の私でも、この季節はお風呂上りに急激に肌を乾燥しないように最低限の対応はします。
ダイエットをされている方においては、脂質の制限をされている方も多いかと思います。
そういう方にとっては、脂質の過度な制限をすることによって、お肌の潤いがなくなってしまう可能性があります。
美容のためには、この季節は脂質はあまり制限しないようにして、あまりダイエットを過剰にし過ぎないようにする方が無難です。
ダイエットをしていて、お肌のハリ・潤いが気になる方は、脂質を過度に制限することは避けましょう。
ちなみに、寒い時期のダイエットは、筋トレをメインとした無酸素運動がしやすいです。
寒さから外で走るのは気が乗らないかもしれませんが、夏場のように汗びしょびしょになるわけでないので、私はこの季節は筋トレをメインとした無酸素運動を中心にダイエットに取り組んでいます。
健康的に痩せるためには、痩せたことによって『老けた』と思われないようにするように、普段から気を付ける必要があります。
筋トレだけでは、ありません。
美しく痩せるためには、普段から顔もしっかりと鍛えておく必要があります。
また、血行を上げることを意識することによって、細胞の新陳代謝も上がり、肌がきれいになります。
美容では、肌に赤外線を当てて血行を上げる方法がありますが、赤外線によって部分的に血行を上げるだけではなく、適度な運動によって体全体の血行を上げる方が効果的なのは言うまでもありません。
痩せることばかりするのではなく、顔にも適度な肉がないと、しわになります。
では、顔を鍛えるにはどのようにすればいいでしょうか?
まずはじめに勧めるのは、『アゴを鍛えること』です。
アゴをしっかりと鍛えることで、ほっぺ、アゴまわりに肉がつきます。
ここを鍛えないと、せっかく痩せても、アゴと首の境い目あたりでシワができたりする場合があります。
そのためには、食事中によくものを噛むこと、固い物を食べることをして、アゴを鍛える必要があります。
また、家で口を大きく広げて動かす練習をしてください。
わざわざ、時間を特別にとる必要はありませんので、お風呂あがりに鏡に向き合っている時にでも、口を大きく広げて動かしてみて下さい。
それによって、アゴ、頬が鍛えられます。
また、『笑う練習』をすることも効果的です。
鏡の前で、『笑う練習』をしてみて、自分のイメージ通りにしっかりと笑っている表情になっているかを確認してみて下さい。
これによっても、頬、口周りが鍛えられます。
ただし、このアゴ周りを鍛えることは、女性によっては嫌がる方もいるかと思います。
それは、その人の骨格にも依るのですが、人によっては『エラが張る』ようになってしまう可能性があるからです。
このあたりは、ダイエット等によるシワ以外にも、その人自身の美意識にも関わることなため、人によっては慎重に行うようにしてみて下さい。
次に、目元あたりを引き締めるために、目を上げる練習をする必要があります。
これも、筋トレとは違って、普段の生活で鏡に向き合ったときに、少し意識して目を吊り上げてみて、自分のイメージしているように目が上がっているかを確認してみて下さい。
気が付いた時にやる程度で構いません。
このために、わざわざ時間を確保することではありません。
おでこ周りでは、しかめっつらをして眉間にシワをつくらないことが大事です。
おでこ周りは加齢とともに、とくにシワができやすい箇所といえます。
普段の生活の中で(特に仕事中)、ついついシワを作ってしまいやすい箇所ですので、シワができないように普段の生活の中で意識しないと改善できません。
目が悪い時、小さい文字が見えない時も、ついつい目を細めてしまい、眉間にシワを寄せてしまいます。
これは、仕事中だけでなく近年はスマホを見る機会も多くなっているので、そのような状況にならないように普段から意識してみて下さい。
最後に、顔全体の血行を促進させるための方法です。
顔全体の血行を促進させるためには、こめかみを押して刺激するのが効果的です。
こめかみ部には多くの血管が通っているため、しっかりと押してあげると顔の血行が促進されます。
是非、お試しください。
以上です。
健康的に痩せて、若返ることが一番のダイエットの目標と言えますが、それに加えて上記に示したような顔の健康に配慮して刺激を与えることによって、血行があがり、顔を鍛えることができます。
積極的に取り入れて『美しく痩せる』ようにしましょう。