みなさん、こんばんは
夜遅くまで仕事をしていると、帰宅後のダイエット時間に影響を与えて、そこからの時間管理の修正に大変苦労します。
特に、食事時間が遅くなってしまうことと、筋トレなどのエクササイズ時間の調整、毎日のお酒を飲む時間が遅くなってしまうことによる就寝時間の遅れダイエットをしている人にとっては大きな影響を与えてしまいます。
この中で最も注意しないといけないことは、食事をする時間と飲酒する時間の管理です。
この2点については、どちらに関しても寝る直前ではなく、最低でも寝る前の2時間前、できれば3時間前には行いたいところです。
食事においては、ダイエットに取り組んでいる方は、特に『脂質』『たんぱく質』『炭水化物』という、いわゆる三大栄養素の摂取量を意識して管理されていることかと思います。
この三大栄養素は私達が生活を送る上で、とても大事な栄養素とです。
今回は、その中で主に炭水化物に関しての記事です。
みなさん、炭水化物はどのくらいの量を目安として、食事から摂取するようにしているでしょうか?
炭水化物を極端に制限すると、炭水化物に含まれているエネルギーの源となる糖質の摂取量も少なくなるため、私達の活動するエネルギーがなくなってしまいます。
そのため、炭水化物を極端に制限したダイエットはしてはいけませんが、どの程度制限していいのか理解していない人は多いです。
炭水化物は私達の生活の中で、もっとも摂取しやすい栄養素と言えます。
身の回りにある食品の中で、安価で手間が少なく食べれるものの大半は『炭水化物』です。
そのため、炭水化物は三大栄養素の中で、私達の生活に最も身近にある栄養素と言えます。
炭水化物を過剰に摂取してしまう人は、毎食簡単に食事をすまそうとする方です。
インスタント食品や麺類は炭水化物を多く含んでいる食べ物の代表例であり、街中で空腹を満たすのに手ごろな丼系の食品を単品で食べると、炭水化物に偏った食事になってしまいます。
特にアメリカでは、安価で簡単に作れて大量に食べれる冷凍食品が多くあります。
そのため、世界で一番肥満体型な人が多いと言われているアメリカ人は、手頃にボリュームのある冷凍食品を食べる機会が多く、肥満体型となっている人が多いです。
そのため、炭水化物に偏った食生活にならないための一番の対策は、『食事を安易にせずに、ひと手間かけた食事を心掛けること』です。
ひと手間かけた食事とは、調味料等で味を工夫することでなくて、おかずの品数を増やすことです。
炭水化物を多く含んだ食品の量を少し減らして、その分小鉢・おかずを増やせるとなお良いです。
ダイエットに成功するためには自己管理能力が必要ですが、その自己管理能力についてはこういった食事面にもあらわれます。
勿論、毎回小鉢・おかずを少量調理するのは大変ですので、作り置きをする必要があります。
作り置きした食品は、1日で食べずに数日に分けて食べることによって、食事の品数を効率的に増やすことができます。
ただし、食事をすることは人にとっての重要な娯楽の一つと言えるため、たとえ栄養がとれていても食事をすることが楽しくないと思ってしまっては精神的に悪影響を与えるため、ダイエットによって健康障害が出てしまう原因になってしまいます。
そういう場合は、毎食ではなくて週に数回は簡易な食事で済ます日を設定しましょう。