みなさん、こんばんは
今週も先週に引き続き、毎日飲むお酒の量がやや多めとなってしまって、なかなか節制できていない一週間となってしまいました。
ついつい、仕事終わりにお酒を買い過ぎてしまうことが原因であるため、再び家で割れる飲み物に切り替えて、普段から仕事帰りにお酒を買い過ぎないようにしようかと画策中です。
そんなお酒をついつい飲みすぎてしまう日々を送っていますが、お酒を飲んだ後にも関わらず、半分酔っぱらいながらもお風呂前後には腹筋をしているおバカは私です。
お酒を飲み過ぎると、お腹が膨らんで腹筋が苦しくなるし、お腹が重くなるため腹筋の強度自体も上がってしまいます。
全くお勧めできませんので、決してマネはしないでください(笑)
とはいうものの、これに懲りずにこのブログのテーマである禁酒をしないダイエット、お酒を飲むけどダイエットをするということは継続していきます。
こうして改めて考えてみると、我ながら、毎日お酒を飲むけどダイエットをするというなかなか無茶な取組みをしていると思います。
さて、そんなお酒ですが、お酒を好きな人は、結構深酒をすることが多くあります。
先日の記事でも解説したように、大量のお酒を飲むことは、消化器官が荒れて健康面に不具合が発生します。
過去記事はこちら↓↓↓
今回は、過去記事で解説した消化器官への悪影響とは別に、深酒をすることによってダイエットをしている人に与える生活習慣への悪影響について解説します。
深酒をすることによって、胃腸が荒れること以外にも、まだまだダイエットの大敵となることが沢山でてきます。
深酒をした時のフォローとして、体の中でどんな影響ができているかを正確に把握することが大事です。
しっかりと把握して、そのリスクと対策について理解しましょう。
①水分不足
真っ先に思い当たるのは、水分不足でしょう。
この原因は、アルコールによる利尿作用によって、アルコール飲料を飲んだ量以上の水分を排出してしまうためです。
沢山ビールを飲んでお腹がタプンタプンになっているにも関わらず、体の中の水分が足りなくなり、脱水症状となってしまうためとても危険です。
また、アルコールを大量に摂ることによって、消化器官である胃腸の機能が低下してしまっているため、水分を吸収しにくい体になってしまっていることも脱水症状を助長する原因となります。
では、昨晩深酒をしたからといって、
『朝にしっかりと水を飲んで水分補給をすれば問題ない。』
という訳でもありません。
熱中症と同様に、脱水症状は症状が出てから水分を補給したのでは、タイミングとしては手遅れとなってしまいます。
熱中症の場合、症状が出る前の
『喉が渇いたな』
と感じるタイミングですぐに水分を補給する必要があります。
では、深酒をした場合はどうでしょうか?
深酒をした場合は、深酒をした後の寝る前に水を飲むようにすればいいです。
要するに、お酒を飲み終わったらすぐです。
深酒をして寝て、朝起きてからだと、既に脱水症状になってしまっています。
そのため、脱水症状を防ぐために、苦しいかもしれませんが寝る前にしっかりと水分を補給しておく必要があります。
②二日酔いで朝食を食べない
これもよくあることですね。
深酒によって、二日酔いが酷いと朝の食欲がわきません。
そんな時は、ついつい朝ごはんを食べずに仕事に行ってしまったりしてしまいます。
確かに二日酔いが酷い時は、朝の食欲がわかずに辛いです。
しかしながらダイエットをしている人にとっては、
『朝食を食べない。』
ということはありえません。
朝食とダイエットに関する過去記事はこちら↓↓
朝食を食べないとダイエットはできません。
とはいうものの、二日酔いで胃腸の機能も落ちているため、朝からお腹に溜るものを食べてしまっては消化吸収も遅れてしまい、胃腸に負担をかけ、なかなか栄養を取り入れることもできません。
そのため、お腹に優しいもの、消化しやすいものを積極的に食べるといいです。
消化しやすいものとはなんでしょうか?
柔らかくて流動食に近いものと思って下さい。
例えば、『おかゆ』『スープ』『ヨーグルト』系の食事は、具材が柔らかく消化しやすい食べ物です。
他にも、コンビニでも手軽に購入できる『ウィダーインゼリー』なども消化しやすいく、何よりも二日酔いでも食べやすいです。
もし、このようなものがなければフルーツ・果物もお勧めです。
普通の食事が消化するのに5時間程度かかるのに比べて、フルーツ・果物は2時間以内に消化することができます。
とても消化しやすい食べ物です。
その中でも、さらにお勧めなのは『バナナ』です。
『バナナ』は糖質もしっかりと確保でき、吸収も早いため、運動前に食べる栄養補給としては、とてもお勧めな食べ物です。
そのため、2日酔いで苦しい朝に食べる朝食として食べるのにも、とてもお勧めな食べ物といえます。
③快眠できていない
最後に、2日酔いによるダイエットへの一番の大敵となるのが、十分に睡眠ができていないことが言えます。
お酒を飲むと眠くなりますが、酔っている状態で就寝をしてもアルコールの影響で脳が活性化されて、姿としては寝ていても脳は活発に動いてしまっている状態となってしまいます。
そのため、2日酔いの朝は寝起きも悪く、時間をかけて寝ていてもなかなか眠さからは逃れられません。
この状態では、いくら寝ても睡眠不足を解消することはできません。
そのため、2日酔いの朝は、それ以上寝るのをあきらめましょう。
そして、2日酔いから回復した日中に軽く昼寝をするか、夜にいつもよりも早く寝ることを心がけましょう。
寝ても睡眠不足が十分に解消されない状態にも関わらず、朝にダラダラと時間をかけて寝ようとすることほど、時間が勿体ないことはありません。
その日の朝はあきらめて、鉄の意志をもって起きて、違う時間に睡眠不足を補うようにスケジュールを組みましょう。
以上です。
酔っぱらっている、2日酔いの時に、上記のような意志を持つことも、行動に移すことも大変だとは思います。
上記のことを100%実行できなくても、少しは頭の片隅に置いておいて、ただ深酒をしてその結果、体調不良になるのではなくて、それでも少しでも何か取り組もうとしてみて下さい。
その意志の積み重ねがダイエットを成功させる結果を導くことになります。