みなさん、こんばんは
昨日は少し飲み過ぎました。
金曜ロードショー『エヴァンゲリオン』を見ている最中に寝落ちして、気が付けば朝の2時、そこから7時まで全然寝つけないというなかなか不健康な夜を過ごしてしまいました。
・・・反省中です。
というか、今週は全体的に飲み過ぎました。
毎日いつもより多くのお酒を飲んだので、来週は少し気を付けようかと思います。
その反省を踏まえて、今日は家でもスレンダートーンを付けながら机に向かっています。
さて、本日の記事は
『ダイエットを始める方がまず食べないように気を付けるもの』
についてです。
今回はダイエットを始めた方(主に男性)をターゲットに、ダイエット初心者がまず『食べるのを控えるべき』食事や飲み物について紹介します。
先に断っておくと、今から紹介する食品は、健康的な生活を送っていれば何の問題もない食品です。。
しかしながら、毎日遅くまで仕事した後に夕食として食べたり、夜食として食べたり、小腹がすいたからといって手軽に食べたり飲んだりした場合には、太る原因となってしまう食べ物飲み物です。
こういった食品は特に夜の空腹時に食べたり飲んだりすると非常に危険です!
その理由についても説明していきます。
ダイエットをしている方にとって、他にも気を付けるべき食品は多々あります。
今回はその中でも、購入のしやすさ・手に入れやすさも考慮して、代表的な3つの食品を紹介します。
①エナジードリンク
はい、いきなり食べ物でなくて飲み物です(笑)
最近は本当にエナジードリンクが流行っています。
昔はレッドブルくらいしかなかった気がするのですが、最近はコンビニの冷蔵庫を見ても、エナジードリンクだけで商品棚が埋め尽くされています。
好みは分かれるかもしれませんが、独特の濃い味の商品も多く、その味が好きな方も多いです。
私も結構味が好きですね。
そんなエナジードリンクですが、何故ダイエットをする方にとって、気を付けるべき飲み物なのでしょうか?
まずは、エナジードリンクの主成分について説明しますと、糖質が多いことと、カフェインが含まれていることが特徴と言えます。
エナジードリンクというからには、私達のエネルギーを生み出す商品である必要があります。
そのため、糖質が多く含まれるのは当然です。
そのため今から活力が必要な方が昼間に飲むのは全然問題ありません。
ただし、夜に飲む場合には気をつけて下さい。
例えば、夜に眠いからエナジードリンクを飲む場合があります。
エナジードリンクにはカフェインが含まれるため、覚醒効果があります。
そのため、確かに目が覚めます。
しかし、糖分が多く含まれていることをよく理解しなければいけません。
糖分を消費するには、しっかりとエネルギーを消費する必要があります。
通常、夜に運動をする人は限られます。
特に眠気覚ましのために、エナジードリンクを飲む方はそこから運動なんて絶対しません。
そのため、糖質を得るのはいいのですが、それを消化するだけの活動をしなければ太る原因となります。
また、多くの糖質があるために、お腹がすいている時に飲んでしまうと
『血糖値が急激に上がる』
原因になってしまいます。
何故、『血糖値が急激に上がる』ことが、太る原因になるかは過去記事を参考にしてください。
血糖値に関する過去記事はコチラ↓↓↓
また、ダイエット中の方は、消化器官も活動的になっています。
完全に空きっ腹でなくても、多くの糖質を含む飲み物によって『血糖値が急激に上がる』可能性があります。
コンビニ等での購入のしやすさからも、疲れている時につい購入してしまいやすいエナジードリンクですが、購入する際は飲んだあとに自分の行動・活動をよく考えて、どのタイミングで飲むかについてよく考えて飲むようにしましょう。
ダイエットをしている方にとっては、決して気軽に飲める商品ではありません。
②かつ丼
はい、来ました。
私達の生活における非常に身近な食べ物で、太りやすい食べ物の王様といってもいい食べ物。
それが、かつ丼です。
まず、かつ丼は何で構成されているかをよく考えてみましょう。
かつ丼は、卵、とんかつ、ご飯、で構成されています。
卵はコレステロールがあるから、ダメというわけではありません。
コレステロールは気にしなくてもいいことは以前の記事で解説しました。
過去記事はコチラ↓↓↓
気を付けるべきことは、なんといっても『とんかつ』と『ご飯』の組み合わせです。
動物性の肉は高タンパクの食品ですが、油で揚げることによって脂質とカロリーが大幅に上がります。
そして、ご飯を一緒に食べることによって、大量の脂質と炭水化物を同時摂取することになり、とても太りやすい食べ物となります。
脂質と炭水化物を同時に摂取することは、脂質が吸収されやすい原因となるため、太る原因となります。
脂質と炭水化物に関する詳細は過去記事を参考にしてください。
過去記事はコチラ↓↓↓
かつ丼は、カロリーもものすごく高いです。(丼一杯当たり約900KcaL)
カロリーが高く、脂質が吸収されやすい食べ方となってしまうかつ丼は、太りやすい食べ物の王様と言えます。
そのため、脂質が多い揚げ物を食べる場合には、食べ方に注意する必要があります。
例えば、とんかつ定食のように、キャベツを沢山食べて食物繊維を取り入れながら脂質の高い食品を食べるのであれば、脂質の吸収は軽減されます。
かつ丼を食べたい場合はなるべく昼間に食べましょう。
夜に食べる場合は、先述のエナジードリンクと同じで、空腹で食べれば一気に血糖値があがり、食事後に摂取したカロリーを消費する間もなく寝ることにもなります。
それでも丼ものを食べたい場合は、ヘルシーな鶏肉を使用している親子丼の方がお勧めです。
それでも、どうしても夜にかつ丼を食べたい場合は、ご飯を少なめにしたり、水をしっかり飲む、サラダをしっかりと食べる、汁物などバランスよく食べる
といった一工夫をしましょう。
かつ丼は、夜のコンビニでも普通に販売しています。
夜間に提供しているお店も多いです。
とても身近でお手軽に食べることができる食品であるのですが、食べる際には注意が必要です。
③ポテトチップス
はい、最後に紹介するのは、おかしの代表例、夜のお供といえるポテトチップスです。
ポテトチップスはジャガイモをスライスして揚げることによって、作られています。
『ジャガイモは炭水化物が多くて太りやすい食べ物』というイメージがあるかもしれませんが、白米などと比較しても炭水化物の量も少なく太りやすい食べ物ではありません。
このことについて解説している過去記事はコチラ↓↓↓
しかしながら、それを揚げることによって、脂質とカロリーが大幅に上がる食べ物に変身します。
なぜポテトチップスが太りやすいか?
それは、かつ丼と同じで、その大量のカロリーと油で揚げたことによる脂質が多く、じゃがいもに含まれる炭水化物との組み合わせによって、脂肪がついてしまいやすい食品だからです。
また、ポテトチップスには、多くの調味料が加えられ、味も濃いです。そのため、単に油で揚げた以上にカロリーが高い食品となっています。
おつまみの定番といえるポテトチップスなので、食べることはしょうがないのですが、美味しさの誘惑に負けて、食後についつい食べ過ぎてしまう。
こんなことにならないように気を付けましょう。
以上です。
どうでしょうか?
他にも太らないために食べ方を気を付けるべき食品は多々ありますが、私達の身の回りで簡単に手に入れることができて、食べる・飲むことが容易な食品を中心に今回は紹介させていただきました。
共通して言えることは、夜遅くに食べることは控えた方がいいということです。
これは、他の食品等でも同様です。
気を付けるようにしましょう。
では、私は今週飲み過ぎたことに反省して、今から軽く筋トレをします。
週末は、1週間の自分の行いを反省する時間ですね。
よく反省して、来週からの生活に活かします。