みなさん、こんばんは
新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が発令されて、もうすぐ2週間経過しますね。
2回目の発令ということで、多くの人々の生活を困窮にしている今回の『時短営業対応』ですが、身近の店舗でも『閉店』となってしまうところが日に日に増えています。
悲しいことに、あの有名な大阪の『ハードロックカフェ』でさえ、閉店が決まりましたね。
〈独自〉ハードロックカフェ大阪が閉店へ 約30年の歴史に幕 コロナ禍背景に事業再編か(産経新聞) - Yahoo!ニュース
そんなに行ったわけでもないのですが、こういう有名な店が閉店となってしまうのでは、本当に悲しいことです。
そして、昨年の年末からはダイエッターには大事な店舗である『フィットネスジムの閉店』が相次いでいます。
yahooやgoogleで『フィットネス 閉店』というワードを入れるだけで、『フィットネススタジオ閉店まとめ』というサイトまですぐに出てくる程、閉店となっているフィットネススタジオが閉店となっています。
特に大型フィットネス、24時間ジムの閉店が続いています。
コロナの影響で、例えばJOY FITは2020年10月30日から一部の店舗で閉店のお知らせで多くの店舗が閉店となっていっています。
他にも、色々なフィットネスが、どんどん閉店していっています。
今の世間の事情から判断すると、まだまだ閉店していくフィットネスジム、トレーニングジムが出てきそうですね。
ある日、先日まで通っていたフィットネスジム、トレーニングジムにある日突然行けなくなる。
そんな出来事が起きる危険性があります。
フィットネスジム、トレーニングジムは、コンビニみたいにその地域に数か所も豊富に点在している店舗ではないので、1つが閉鎖すると代わりとなる近くのジムは意外と離れた場所にしかない。
といったように、店舗を変わることは、今までと全く条件が変わってしまうことになってしまいます。
フィットネスジム、トレーニングジムは場所によっては、その場所ならではのローカルルール(?)らしきものもあるそうで、常連さんが使用する器具の場所が大体メンバーの中で決まっていることもあります。
うちの(鬼)嫁は昼間にトレーニングジムに行って、たまたま使用したトレーニング器具が常連さんがいつも使用しているトレーニング器具だったらしくて、いつもの器具を遣えない常連さんから『今日は人が多いわねー』と聞こえるように嫌味を言われる経験をしました。
・・・恐るべし、ローカルルール!!!
会員としては、誰もが同じ立場なのに、先輩風をふかして新規会員に圧力をかけてくるなんて結構怖いですね。
新たにジムに行くことは楽しい反面、今の時期はコロナ対策のため、器具の使用制限があったり、色々な団体プログラムにも制限が出てきます。
店舗側(ジム)としては、当然建物の維持管理費、ランニングコスト、賃貸料金もあるので、確保している床面積に対して実際にお金を生み出せているスペース、いわゆる稼働率としては非常に苦しい日々が続きます。
そんな状況が続いているのため、このような閉店ラッシュに繋がっています。
これからしばらくは、店舗型ではなくてオンラインや宅配型のサービスのフィットネスはさらに推し進められることになります。
これは、間違いありません。
そのため、フィットネスジム・トレーニングジムに関しては、オンラインジムが主流になってくることになります。
最近はオンラインジム新規加入者がどんどん増えています。
オンラインジムでの物足りない点と言えば、スタジオとは違ってトレーニング器具を使用できない事です。
マット上でのトレーニングが主となるオンラインジムですが、携帯可能な商品に関してはトレーニング器具を宅配などしてレンタルできるといいですね。
CD・DVDなどのレンタルサービスと同様に、トレーニング器具だけではなく、生活用品についてももっとレンタルサービスが広がる世の中が広がっていくのではないかと、個人的には思っています。
こんな変化の激しい日々でもありますが、少しでも閉店になる店舗がないように祈りながら、日々のダイエットを頑張りましょう。