みなさん、こんばんは
あけまして、おめでとうございます。
2021年、今年はどのような抱負をもっているでしょうか?
正月休みはのんびり体を休めて、休み明けからは再びダイエットを頑張りましょう。
さて、私自身今年もダイエットを続けるために目標を立てる必要があります。
ダイエットに限らないことですが、何事も三日坊主にならないためには、『有限実行』を心がける必要があります。
『有言実行』人生の中で度々使われる、よく耳にする言葉の一つかと思います。
私は、この言葉が大好きです!!
勉強にしろ、スポーツにしろ『有言実行』は大事です。
世界的にも有名な日本人サッカー選手でもある本田圭祐選手も、『有言実行』という言葉をポリシーとしていました。
実は私も有言実行を座右の銘とする人間です。
私もそうですが、『有言実行』を行う人は、少し意地っ張り、見栄っ張りな性格の人が多い傾向があります。
ちょっと強がってしまう傾向があるというか、自分をよく見せたいという気持ちが
少なからずあるのかもしれません。
違う言い方をすれば、他人の目が気になる・・・
そんな方が多いかと思います。
他人の目を全く気にせず、自分の道をひたすら進む人、そんな人になれない人に限って『有言実行』を心掛ける人が多いです。
では、何故『有言実行』をするのでしょうか?
その理由は、自分の目標を公言して、その公言によって自分自身に後に引けないようにプレッシャーをかけて、自分を後押しするためのキッカケにしているのかと思います。
変な話、自分に自信があれば『有限実行』なんてしません。
そこまで自信のある方は、『有言実行』をする必要がないのでしょう。
自分に自信がないからこそ、自分自身を周りから固めていって、強制的に自分を動かすのです。
自分自身、後にひけない状況を作り出すことが重要です。
言い換えれば以下のようにも言えます。
『有言実行』とは、自分自身に課題を与える事によって、目標を公言しない場合と比べてプレッシャーをより感じることにより、自分を今以上に高めるための推進力にする。
んーーー、簡潔にまとめようと思いましたが、なかなか言葉で表すには難しいですね。
でも、ここでもう一度、普段の自分の生活について考えてみてください。
皆さんの生活をする上で欠かせない、仕事・・・
仕事をする際には期限があります。
いつまでに、ここまで完了させる。
常日頃、アウトプット内容と期限との闘いをされているかと思います。
仕事における日々のノルマは、自分の業務・能力について、上司から把握された上で、『ここまではできるだろう』と思われて依頼されることになります。
そんな周りからの期待と違って、自分の能力を自ら公言する『有言実行』にはミスは許されません。
有言したからには、その通りに結果を出す必要があります。
これを完遂するためには相当のプレッシャーがかかることになります。
しかし、有言したからには完遂しなければいけない。
というプレッシャーが仕事を行う原動力となります。
そのため『有限実行』をする環境をつくることは、何か自分の課題を達成させるための手段としては、とても有効な手段です。
これは、ダイエットにも同様のことが言えます。
前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、今年のダイエットの目標として是非『具体的な目標』を設定して、これを公言してください。
ダイエットの目標はなるべく具体的であれば、具体的であるほど効果的です。
一番いいのは『目標体重〇〇kg』といった、とても明確でわかりやすい数字で表すことができる目標です。
そして、その具体的な数字を目標とすることを公言することで、自分自身にプレッシャーを与えて、よりストイックになることができます。
それは、誰にも公言をしなくて、自分自身とだけする約束事は、どうしても自分に甘くなってしまうためです。
せっかくの年始ですので、自分の目標をしっかりとたてて、周囲の人に公言できるほどの気持ちを持ってダイエットに取り組む
是非とも、そんな気持ちをもってダイエットに取り組んで下さい。
失敗しても構いません
『有言実行』をして自分を追い込むことが大事なのです。
では、遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
今年も、一緒に充実した健康的なダイエットに取り組みましょう。