みなさん、こんばんは
ついに年末の追い込み時期です。
2020年もあと数日、今年もあっという間の1年間でしたね。
今年は先週の豪雪をはじめとして、年末の急激な冷え込みで大変な日々を過ごされた方も多いかと思います。
こんな寒い日はお鍋を囲んで暖まるに限ります。
最近は本当に寒くて、お鍋が美味しい季節になってきました。
我が家では、週末は大体お鍋をすることが多いです。
週末に余った食材の処理ができること、準備が楽なこと、家族でお鍋を囲んで食べれること、冬はお鍋が美味しいこと、暖まること
このような理由もあり、毎週週末は家でのお鍋を楽しみにしています。
お鍋はとても体にいいです。
野菜や色々な食材を煮込むこで、美味しくビタミンや食物繊維が豊富でヘルシーな食材を沢山食べることができます。
また、お鍋は油等を使用しないため、比較的カロリーも少なめになります。
気を付けないといけないことは、美味しくてもりもり食べて過ぎてしまうことと、最終的な食材の処理が私の担当になってしまうことです。
子供はその日の気分で『ごちそうさま』を言うことが多いため、場合によっては私が大
量に残った食材を食べることになります。
あとは、太る原因になる炭水化物が多く含まれる『うどん』や『米』を、ついつい美味しくて食べ過ぎないように気を付ける必要があります。
あとは、美味しいビール・・・お鍋にはビールが合うんですよね・・・
このように、ヘルシーなお鍋にも色々気を付けないといけないことが多々あります。
そんななか、先日は家でキムチ鍋をしました。
みなさんは辛い食べ物は好きですか?
キムチ鍋・チゲ鍋は、美味しいですよね!
最近、子供が辛いものが食べれるようになったため、子供にはそこまで辛くないように、味をマイルドにするための出汁を別に作って、キムチ鍋を家族で楽しみました。
さて、ここで『キムチ鍋』『チゲ鍋』といったお鍋は、汗もたくさんかくので食べると痩せやすいのでは?
という風に思いませんか?
さて、どうでしょうか?
このような辛いお鍋は痩せやすいのでしょうか?
結論から言うと、『キムチ鍋』『チゲ鍋』は、食べ方を気を付けないと太りやすい食べ物です。
以前の記事も紹介しましたが、『キムチ鍋』『チゲ鍋』には、私たちの交感神経を刺激して血行を上げる『唐辛子』が多く含まれています。
そのため、食べることで血行がよくなりエネルギーが消費されやすい体となります。
このような、辛いお鍋を食べると、とても汗をかいて、毛穴が開くような感覚に陥りますよね。
さらに、野菜等を中心に食べることによって、水分もしっかりとることができ、エノキダケといったキノコ類を食べることによって。食物繊維もしっかりととることができます。
これだけを考えると、『チゲ鍋』『キムチ鍋』には、痩せる要素が沢山あるように考えられます。
むしろ、絶対に痩せる食べものなんじゃないかと思ってしまいます。
ただし、『キムチ鍋』『チゲ鍋』のスープは非常にカロリーが高いです。
ラーメン等にも同じことがいえるのですが、味が濃いスープの中には色々な成分が大量に溶け込んでいるためカロリーが高いです。
そのため、『チゲ鍋』『キムチ鍋』は辛くて色々な具材が溶け込んだスープの味を楽しむお鍋ですが、スープを沢山飲むことで大量のカロリーをとってしまいます。
『チゲ鍋』は、専用の小鍋で定食で提供されるお店もあります。
とても美味しいですが、食べ過ぎには注意です。
また、その辛さならではの喉の渇きによって『アルコール飲料』がすすむこと、ご飯があうことから、ついつい飲み過ぎてしまう。食べ過ぎてしまうことが多いです。
ご飯やうどんは食べすぎると、炭水化物が多く含まれるため、太る原因になってしまいます。
特に、『チゲ鍋』『キムチ鍋』は、ご飯やうどんを沢山食べてしまいがちな食べ物です。
カロリーの高いスープに、炭水化物もしっかりととって、脂肪をため込みやすい要素が揃ってしまいます。
ある意味、交感神経を刺激して血行が上がるとともに、脂肪をため込みやすい要素が揃っているからこそ、冬に暖まるのに最適な食事と言えるのかもしれません。
寒さに対抗するには、脂肪を付ける。
というのも、一つの方法ですからね。
そのため、『チゲ鍋』『キムチ鍋』を食べる時の注意事項としては主に3つあります。
1.スープを飲み過ぎない
2.一緒にご飯やうどんを過剰に食べるのを控える(お酒も・・・)
3.毎日食べることをしない
この3つのことを守ることが、太らないための対策と言えます。
勿論、私も大好きな食べ物なので、全く食べないということはしません。
美味しい食べ物であるからこそ、節度を持って食べて楽しむようにしてみて下さい。
このような、辛くて美味しい物を上手に食べて、冬に寒さに耐えながら、痩せましょう!!