みなさん、こんばんは
みなさんは、甘い食べ物は好きですか?
私は昔からチョコレートをはじめとするお菓子が大好きです。
私が子供のころからあるお菓子の中でも特に『チョコパイ』なんかは本当に濃縮された甘みがあり、今のお菓子と比較しても全然劣らない美味しさがありますよね。
チョコレートをはじめとする甘いお菓子ですが、『頭を使えば甘いものを食べても太らない』という噂を聞いたことはありませんか?
この噂は本当なんでしょうか?
噂を聞いたことはあっても、その真偽については結構曖昧に理解されている方もあります。
こんな噂をなんとなく聞いたことのある人は多いのではないでしょうか?
今回は、その噂の真偽について解説していきます。
結論からいうと『半分正解、半分不正解』です。
そもそも『頭を使う』とはどういうことでしょうか?
『頭を使う』時というのは、私達の体の中で何が起きているのでしょうか?
『頭を使う』ということは、勉強等を始めとして、脳をより動かして何かをしている状態のことです。
勿論、何もしていない(と思っている)時にも脳は活動しています。
しかし、勉強を始めとした『よく考え』『よく悩み』『よく想像する』時には、普段より脳が働いて活性化しています。
寝るためには脳を休ませる必要がありますが、こういった脳を使う行動をすると、目が冴えてしまって眠れなくなってしまうのは、休ませないといけない脳を活性化させてしまうためです。
『考え事をしていると、なかなか寝れない。』
のは、まさにこのためです。
この脳が活性化されている時は、『糖分』が消費されます。
脳は『糖分』を消費して働いてくれているのです。
そのため『頭を使う』ことによって糖分が消費されやすくなります。
ただ、それが『太らない』だけの『糖分』を消費できるか?
と言われると、それは『No』です。
それならば、運動をした方がよっぽど糖分を消費して痩せるからです。
いいとこ取りになってしまいますが、一番いいのは『頭を使いながら』運動をすることです。
筋肉を動かすためにも脳が働く必要があります。
ただ、何も考えずに運動するだけでなく、何か『考えながら』運動することによって、さらに糖分は消費されやすくなります。
スポーツは色々作戦等を考えながら行うことが普通です。
そのため、体と脳を効率的に使って糖分を消費するにはうってつけと言えます。
ただ、ランニングはどうでしょうか?
結構頭からっぽにして走っていることはありませんか?
何も考えないで走るだけでは糖分は運動相応分しか消費できません。
せっかくなので、脳をもっと使いながら走ってみましょう。
興味のある事でいいので、何か考えながら走ってみてください。
難しいかもしれませんが、何か計算をしながらでもいいですし、明日の仕事のことを考えながらでもいいですし、ランニング以外のことを深く考えながら走ってみて下さい。
ちょっと難しいですけど・・・
そうすれば、さらにランニングによるダイエットが効果的なものになります。
普段の生活のなかでもそうです。
何かをよく熟考しながら、活動をすることによって脳が糖分を消費する量が増えるため、太らないとまでは言えなくても、甘い物を食べても少し太りにくい。
とは言えるかもしれません。
『頭を使えば甘い物を食べても太らない』
この真偽について、いかがだったでしょうか?
この言葉についての理解は深まったでしょうか?
是非とも普段から脳を活性化させて、太りにくい習慣を身につけて下さい。