みなさん、こんばんは
以前の記事で『パワーアンクルによる私達の生活で消費するエネルギー』について説明しました。
覚えておられるでしょうか?
過去記事はこちら、パワーアンクルとは?と思う方は、まずは過去記事を参考にして下さい↓↓↓
過去の記事の結論として、パワーアンクルそのものによって運動量はそこまで大きくならないことを解説しました。
つまり、パワーアンクルを付けても、あまり運動時の消費カロリーは増やすことができない。
という結論でした。
気になる方は、以前の記事をご確認下さい。
『パワーアンクル』を付けることによって、ダイエットに即つながるわけではありません。
ただし、『パワーアンクル』を付ける事によって足腰の筋力アップができます。
では、『パワーアンクル』を付けて、足腰の筋力アップをすることによって、どのような効果が出るのでしょうか?
私達の筋肉の大半は、下半身の筋肉が占めています。
『パワーアンクル』は、この下半身の内、特に足腰の筋肉を鍛えることができるグッズです。
そのため、長期的に着用することで足腰の筋肉を鍛えることができます。
筋肉をつけた後に筋肉を維持するためには、カロリーを常日頃から消費して筋肉を活動させる必要があります。
そのため、筋力アップをして、その筋肉を維持することによって、カロリーを消費しやすい体質となり、ダイエットに繋げることができます。
私は学生の頃に、寝ている間にも『パワーアンクル』を付けて足腰を鍛えようとしていました。
この行動は、今考えるとかなり『おバカ』です。
寝ている時は、しっかりと筋肉を休ませてあげた方が筋トレには効果的です。
また、『パワーアンクル』を付けたまま寝たら、その重みのためしっかりと寝付くこともできません。
しっかりと寝ないと筋肉はつきません。
そのため、いくら筋力アップしたいからと言って、寝ている時も『パワーアンクル』を付けてはいけません。
このような自らの行動を振りかえって、当時は若かったなぁ・・・と感じています。
ただし、『パワーアンクル』をつけることによって、筋力アップになるとはいいましたが、実際の所はそこまで効果は高くありません。
てっとり早く筋肉をつけようと思えば、先日の記事で紹介した『スクワット』をはじめとして、何かスポーツをして短期間で足に負荷をかけた方が、効果的です。
『パワーアンクル』を長時間付けていても多少の筋肉痛にはなるかもしれませんが、『スクワット』を5分間連続でした時のような足腰がパンパンに疲労するような負荷を感じることはできません。
そのため、筋トレの効率としては圧倒的に『スクワット』の方がお勧めです。
そういった筋トレができなくて、ウォーキング等に割く時間が短時間しか確保できない際に、足にもう少し疲労をかけるためのオプションと思ってください。
過度な期待はしてはいけません。
勿論、普段の生活から『パワーアンクル』を付けることは強い足腰を作るうえで効果的ですが、あくまでも『歩く』という運動の負荷を高めるための補助程度に思ってください。
さらに、『パワーアンクル』を付けたまま、ある程度走ることは可能かもしれませんが、あまり無理に走ると、過度な重みの衝撃で足腰を痛めてしまうことになるので注意して下さい。
過度な期待はせずに、無理に着用時間を確保せず、ちょっと運動不足の時の補足アイテム程度と思って適度な頻度で使用してみて下さい。
そのため、以前私がしていたように四六時中付けておく必要もありません。
頑張りすぎて、付け過ぎないように気をつけて下さい。
ダイエットをするためには、『パワーアンクル』を付けなくても、きちんとウォーキング、筋トレが出来れば全く問題はありませんので。
では、本日はこのあたりで。
こんな記事を書いていたら、昔の思い出がこみあげてきて、再び『パワーアンクル』を購入したくなってきました。
最近の商品は昔と比較してどの程度進化しているのか・・・
そういった思いもあるので、その内購入してしまうと思います。