みなさん、こんばんは
最近もコロナの影響で日本の社会情勢が日々揺れ動いていますね。
コロナの第三波が猛威を振るっているということで、今後、再び在宅ワークや宅配サービスを推奨する企業も増えてくるでしょう。
今一度、私たちの働き方について考えさせられる必要があります。
ということで、外出等がますますしにくい世の中となっていますが、コロナの影響で太った方も多いのではないでしょうか?
この機を境に、日本企業で在宅ワークが一気に流行った感がありますが、このことによって、日本人の1日あたりの歩く量が減っています。
ある程度人によって差はあると思いますが、大体の1日あたりの通勤時における歩数は2000~4000歩あたりが平均です。
この歩数がなくなると、その分カロリー消費が減るだけでなく、筋力の低下にもつながります。
カロリーとしては、体重60kg、歩く時間30分と仮定すると、120~150kcal程度の消費ができなくなってしまうことになります。
そこまで、大きいカロリーでないと思うかもしれませんが、このカロリーを別途消費しようとすると、30分ほどのウォーキングが必要です。
そのため、太らないために、在宅ワークをされる方が取り組むべきこととしては、大きく2つあります。
1つは、通勤する時と同じ時間に起きて始業時間前に通勤時の移動の代替えとして、ウォーキングをすることです。
在宅ワークだからと言って、いつもより遅く起きて生活リズムを崩してはいけません。
朝に、普段の通勤時と同様のウォーキングをすることが大事です。
朝のランニング、ウォーキングは基礎代謝の向上に非常に有効です。
実際の通勤では、電車で建っているだけの時間、座っているだけ時間もあるかと思うので、普段の通勤時間よりも短い時間で普段の通勤時と同等の運動を行うことができます。
2つめは、普段と同じように休憩時間を確保し、できればストレッチや室内をこまめに歩くことです。
普段会社で働いている時を思い浮かべて、カロリーを消費することを意識して下さい。
一日中、PCに向き合って作業を行っている方でも、休憩時間、昼休み、息抜きの時間に職場のフロアを歩いたり、トイレへ行ったり、自動販売機、喫煙のために歩きます。
一般的な事務所、家庭を比較すれば、事務所の方が広さがあります。
そのため、事務所で1日過ごす方が、家で一日過ごすよりも、動く距離・動く量が多くなります。
その結果、在宅ワークでは勤務時間中の運動量も少なくなってしまいがちです。
そのために、隙間時間を確保しては休憩をとり、意識的に動く工夫が不可欠です。
また、現在はオンラインでのフィットネスというのも流行っています。
普段は勤務後に通うのに移動時間が必要ですが、オンラインフィットネスは家でフィットネスができるため、なかなか効率的かと思います。
特に在宅ワークであれば、業務終了後にすぐにオンラインフィットネスを行えることができます。
これは、時間の短縮。効率利用に繋がります。
今までになかった、フィットネスが身近に通える環境ができたことは、素晴らしいかと思います。
興味のある方は、是非この機に通ってみて下さい。