みなさん、こんばんは
なかなか忙しい日々の中、筋トレ運動をする時間の確保に苦労していませんか?
家で行う筋トレ運動によるダイエットは短時間であれば短時間であるだけ、望ましいです。
短い時間で行える事が望ましい。という理由は先日の記事でもありましたように、長時間の筋トレは『継続することが困難』であるからです。
かといって、当然のことながら、短時間で行うことによって全く筋肉に負荷をかけない、全くもってエクササイズの効果がもたらされない筋トレになってしまわないように注意が必要です。
では、効率よく短時間で筋トレを行うためには、どのようにすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。
筋トレの負荷を上げればいいのです。
要するに、例えば50回続けられる筋トレではなくて、10回続けられるかわからないような筋トレを短時間でやる方が望ましいです。
例えば、足を鍛えるための『スクワット』を例にとってみましょう。
普通に『スクワット』すると大体30回くらいまでは、そこまで苦労しなくてもできますよね・
その『スクワット』を、少し工夫して改良するだけでも、足にかかる負荷は一気に大きくなります。
色々やり方はあるのですが、これも答えは簡単です。
『片足』で行えばいいのです。
一度試して下さい。
『片足』でケンケンの状態で『スクワット』をしてみてください。
一回やるだけでも、もの凄く大変なのがわかります。
この片足のケンケンが難しい方は、体の後ろに椅子を用意します。
そして、片足を浮かして、後ろに曲げて、この椅子に片足のつま先を乗せてバランスをとって下さい。
そして、この状態でスクワットしてみてください。
片足スクワット程ではありませんが、なかなか負荷がかかって数回続けるのも大変ではありませんか?
いつも行っているスクワットよりも、より負荷がかかることが感じられるのではないでしょうか?
是非、お試しください。
このように、ちょっとした工夫でいつも家で行っている運動の負荷が劇的に向上します。
その結果ダイエットのための運動時間を短くし、ダイエットの継続に繋がります。
如何だったでしょうか?
今回紹介したようにちょっとした工夫で筋トレの負荷は一気に大きくなります。
みなさんも、ちょっとした工夫で筋トレをより効果的に、より短時間で行えるように工夫してみてください。