みなさん、こんばんは。
最近は、私自身も過去に取り組んだ事のフィードバックをして、ダイエットを見直し始めています。
昔は気付いていなかった事、そんな新たな発見もあるかもしれません。
そこで、今回見直すのは、1年以上前に記事にした事のある『フラフープ運動』についてです。
そもそも、どんな記事を書いていたかな?
と昔の記事を見返してみましたが。。。。。
本当ちょっとしかない、短文の記事でしたね(汗)
なんでこんな短い記事を書いたんでしょう、私。。。
当初は、ダイエット始めたばかりで、ただメモがわりにブログを書いていたからしょうがないですね。
というわけで、最近は再び『フラフープ運動』に注目し始めています。
『フラフープ運動』というものが、わからない方もいるかもしれませんので簡単におさらいをします。
呼んで字のごとく、子供の頃に誰もがしたであろうフラフープでしていた腰を回す運動。
その腰を回す運動をフラフープがない状態で行うだけ。
ちょっとしたスペースや時間があれば、簡単にできます。
私は、リビングでやる事が多いので、テレビを見ながらちょっと『フラフープ運動』を試みたりしています。
この運動の一番の特長は、短時間でお腹まわりに大きな負荷をかけれることだと思います。
つまりは、一日少しやるだけでも、お腹まわりが痩せる効果があるということです。
特に、この運動はお腹のインナーマッスルに効きます。
運動中に、身体の芯の方から負荷がかかって、インナーマッスルに負荷がかかってきているのがわかります。
ところで、私は『フラフープ運動』と簡単に言っていますが、単にフラフープ運動をしただけでは、この運動の効果を最大限に生かしきれているとは言えません。
何も意識しなくても効果はあります。
ただし、私が以前記事で書いていたように5分くらい続けないと効果はないでしょう。
この運動を、より効果的にするコツとしては下記の3点があります。
①両足をかかとでくっつける
②お尻を引っ込める
③腰で円を描くのではなく、腰の左右を前後に振る
では、この3点について、さらに詳細に解説していきます。
①両足をかかとでくっつける
これは、腰を振る際に足を広げてふんばらない事を意味します。
少し想像してください。
腰を回すことによって、腰は円を描きます。
その円の半径が同じだとして、足を閉じている時、足を広げている時、どんな態勢になるでしょうか?
足を閉じている時の方が、自分の身体から腰をより突き出している形にあります。
足を広げると、その分、腰は身体から大きく突き出しているような形にはなりません。
また、かかとで両足をくっつけることで、身体が前かがみになるのを防ぎ、背筋がのびる効果もあります。
②お尻を引っ込める
これはダイエットのエクセサイズ全般に言える共通の事、基本ですね。
しっかりと背筋を伸ばしてお腹の筋肉をしっかりと上に伸ばしてください。
しっかりと背筋を伸ばすには、お尻を引っ込めることが重要です。
また、前かがみになるような姿勢もやめましょう。
頭の上から見えない糸で、自分が上に引っ張られているようなイメージをもって、姿勢をキープしてください。
③腰で円を描くのではなく、腰の左右を前後に振る
これです、これがとても重要です。
これは詳細な理由を解説できないのですが、実際に自分がやってみて、お腹にかかる負荷が非常に大きかったので、紹介します。
『フラフープ運動』といっても、完全に円を描く必要はありません。
まずは、自分の右側の腰を前に突き出す。
次に、左側の腰を前に突き出す。
この繰り返しです。(もちろん、右左は順不同です)
今まで腰を回していましたが、この運動を意識することによって、一気に負荷が増えました。
以上、①~③を実践するだけで一気にお腹に与える負荷は増えます。
負荷が増えるという事は、先ほども書いたように『たったの5分間も』行う必要はない。
ということです。
具体的な数字で言うと、上記の①~③を意識して腰を動かすと、初めての人は1分もたたないうちに、お腹が苦しいと思うのではないでしょうか?
1日1分でもいいので是非是非続けて下さい。
きっと、お腹まわりが痩せる事は間違いないでしょう。
ただし、あまり長時間はやらないように気をつけて下さい。
負荷が足りない場合は、一回あたりの時間を短くして、セット数を増やしてください。
また、お食事したあとに、この運動をしてお腹に刺激を与えるのも控えて頂くようお願いします。
以上、いかがでしたでしょうか?
意外に誰でも簡単に取り組める事だと思いませんか?
大事なのは、簡単で短時間でできる運動を継続して続ける事です。
一日5分以下のダイエットなら、続けられるような気がしますよね。
これからも、以前紹介した運動についても見直していくのでよろしくお願いします。