みなさん、こんばんは
私、昨日初めて鍼灸医というものに行きました。
昔大学の時の知り合いが、先輩に鍼灸をする所を見たことがありますが、まさか自分が受ける事になるとは思いませんでした。
皆さん、鍼灸にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
一般的には針を刺したり、お灸をしたりというイメージが強いと思います。
そのため、(針を刺して)痛い、(お灸をして)熱い、というイメージがあるのではないでしょうか?
今回、私はお灸はしませんでしたが、沢山針を刺してきました。
針の感想としては、本当にチクっとだけの痛みでした。
ただ、刺されている状態でそこの筋肉を動かそうとすると当然それなりの痛みが出ます。
今回、私が鍼灸医に行くきっかけになったのは、この所続いている私の不眠による身体の疲労のためです。
私は、ついつい仕事やらを色々抱え込んで、考えこんでしまう癖があるため、夜眠れない事があります。
この所それが続いていたので、少し身体をリラックスする意味で鍼灸医に行きました。
当日まで、どこかマッサージに行くかどうか迷っていましたが、今回鍼灸に行く事になった最終的なきっかけは、親の紹介です。
不眠に鍼灸は効果的であると聞いたためです。
昔の記事で足のツボ押しについて簡単に紹介した事があります。
鍼灸はツボ押しと根本的な考えは変わらないかと思います。
今回はお灸はしませんでしたが、色々先生と話して教えて頂きました。
私は特に背中から腰回りとふくらはぎ周りが凝っていたため、パンいちになり、背中を向けてうつ伏せになり、診療をしていただきました。
色々凝っている箇所を手探りで探してもらい、いよいよ針を次々と刺していきました。
なんていうか、神経?ツボ?に針を刺すと、そこが重い、という表現が正しいのか、上手く表現できませんが、刺された箇所にずっしりとした異物感が出てきます。
先生曰く、身体に異物が入ってきたことによって筋肉が反応している。とのことです。
ツボを針で刺激するということは、身体の代謝につながる。
ということで、基本的な考えは指圧によるツボ押しと変わらないかと思います。
ツボの細かい効果については医学的に研究がどこまでされているのかはよくわかりません。
今までの何千年?も積み重ねてきた経験則に基づいているそうです。
このあたりは、明確に解明することができない人体の神秘と言えますね。
うつ伏せだったため、自分では見る事はできませんでしたが、約20本程度の針が私の背中・腰・ふくらはぎに刺されていたそうです。
そこから、主要なツボを刺している針に電気を流し、赤外線を15分程流しました。
これは身体の内部に電気を流しているというか、通常の通電タイプのマッサージ器具と同じような感覚でした。
赤外線を当てたので身体はポカポカです。
終わった後はマッサージをした後と同様に多少身体が軽くなってはいました。
そのかいあってか、本日は全体的に背中・腰・足あたりが軽く、ポカポカしています。
軽く感じる程度は人それぞれだと言えますが、ツボを押している以上、代謝が上がっている事には間違いありません。
痩せるためには、健康な身体作りから。
効果を感じることができたので、またしばらくしたら診療してもらおうかと思います。
時間の割に通常のマッサージより安いのも特徴かと思います。