週末にかけて台風19号が通り過ぎました。
今回の台風も非常に規模が多いため、事前に警戒されていましたが、それでも日本各地で多くの被害を被る結果となりました。
この度、浸水等ので避難されている方を始め多くの被害を受けている方が、早く安全を確保でき、ライフラインが早急に復旧する事を祈っています。
私は関西在住とは言え、なかなか台風の予測進路もなかなか読めませんでしたが、仕事柄ずいぶん警戒していました。
運よく暴風域を少しかすめる程度でしたが、降雨量としては多かったです。
近年、大型の台風が多いように思います。
昨年の台風では、私の住んでいるマンションは停電し、周辺地域一体もライフラインが一時的に停止しました。
数日でしたが、ライフラインが停止する事は本当に大変でした。
日本は地震・台風といい、非常に天災の被害を受けやすい国です。
天災の前には人の無力さを痛感します。
そのため、建築基準法における日本の家の構造性能は世界的にもみて非常に高い性能が求められます。
しかしながら、毎年天災による被害のニュースは後を絶ちません。
特に最近の台風といい、人の予想をはるかに超える事が多々あります。
普段からの備えをしておくべき。
というのは最近よく言われますが、その通りかと思います。
そんななか、観ていて心温まる嬉しいニュースもありました。
現在、ラグビーワールドカップが開催されています。
台風の影響を受けた岩手県で、試合が中止になりましたが、カナダ代表選手がボランティア活動を積極的に行って下さいました。
人手不足になりがちな現地での力仕事、本当にありがたい事です。
台風で試合が中止になったカナダ代表、被災地でボランティア活動【ラグビーワールドカップ】
釜石でカナダチームがボランティア活動 2019.10 ラグビーワールドカップ Team canada
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20191014-00000427-nnn-soci