今年も色々引退するスポーツ選手がいますが、私は地元愛という事で阪神タイガースに注目します。
まず一人目は、メッセンジャー選手です。
メッセンジャー選手は今までの阪神タイガースの外国人選手の中で最も長期間、球団主力として活躍をしていただいた選手の一人かと思います。
一時的な外国人選手の枠を超えた、タイガースにために人生の大半をささげて頂いた選手かと思います。その期間約10年間・・・
数年の助っ人外国人とは全く桁が違います。
そのため、引退会見の彼の涙には本当に胸に働きかける熱い気持ちを感じました。
歳をとると涙腺が弱いです。本当に泣けました。
これだけの気持ちを日本の球団にぶつけてくれる選手が果たしているのか、、、、?
そこはサラリーを超えた強い繋がりがあるのかと思います。
これだけ実力のある選手が、阪神タイガースに育てられたと思いながら、開幕選手も務め、先発投手としての責務をこなし、球団のために貢献しようと思う。
こんな事はめったにないかと思います。
本当に引退がさみしいです。
タイガースと言えば、もう一人注目する選手としては鳥谷選手です。
鳥谷選手は私が社会人になった年からタイガースでデビューして中心人物となって活躍してくれました。
私は社会人になって13年程の年齢です。
同じタイミングで社会人になったのに、鳥谷選手は選手としては今後どうなるかは不透明な状態です。
本当にスポーツ選手の選手人生は短いということが実感しました。
でも、鳥谷選手程実力があって堅実な選手であれば、まだまだ現役として活躍する機会はまだまだあるかと思います。
タイガースを去ってしますのはさみしいですが、今後の活躍を祈っています。
そして、注目は私の好きな球団のライバル球団である巨人の阿部選手です。
阿部選手は今までそこまで好きではありませんでしたが、最後の試合を見て感慨深くな
りました。
藤川選手が投球した事も大きかったです。
ライバル球団といいながらも、相手の引退となるとこみ上げる気持ちは計り知れません。
今回の球界は私にとっては、大きな変動があったと思う事が多いです。
今年で引退するスポーツ選手には改めて
『お疲れ様』
その一言を心から贈りたいと思います。