本日は日中出社してまして、仕事の合間にyahooを見ていました。
その中で、気になる記事を発見しました。
トライアスロン、手をつないでゴールしたら二人とも失格・・・・
んーーーー、借地定規でルールに則って判定をしたら、確かにそうなのかもしれないですけど、、、、実際はどんな状況だったのでしょう?
なんでダメなんでしょうか?そんな思いで、会社でもんもんとしていました。
失格になった理由としては、『意図的に一緒にフィニッシュする事は禁止』というルールに抵触した。とのことです・・・
なんで、一緒にフィニッシュしたらダメなんでしょう?
スポーツマンシップに抵触するから?
八百長に関わるからNGという事なのでしょうか?
詳細については、いまいち明らかにされていません。
真相はどうなのか?そんな思いを持ちながら、先ほど、仕事から戻ってきてお風呂に入って、ニュースステーションで映像を見ました。
けど、この両選手の間にルールに抵触するような意図は全く感じられません。
見たままの感想としては、2人の行為を素晴らしいとまで思いました。
私だけでしょうか?
手をつなぐというのが失格になるという事は、上記のスポーツマンシップや八百長であったり、順位操作のための悪意ある行為について禁止されているのかと思います。
果たして、両選手にそんな思惑があったでしょうか?
この両選手は長時間並走してトップ争いをしていく中で、お互いを尊重する気持ちで自然と手を繋いだように感じます。
スポーツマンシップに反するものでなくて、非常に美しい光景と思いました。
今まで競い合っていたライバルに対して、尊敬の念を込めてお互いに称えあう。
私には、そんな素晴らしい光景にしか見えなかったです。
これがスポーツマンシップに反する行為でしょうか?
失格とまで言われる行為なのでしょうか?
この両選手にとってはゴールを決めた後に手を繋いでもよかったと思います。
しかしながら、ゴール手前で手を差し伸べたという事は、まさにこの瞬間が相手への尊敬の念が感極まった瞬間だったのではないでしょうか?
おそらく、この2人にとっては、どちらが1位であるかは問題ではなく、自分がここまで頑張れたのも相手のおかげという感謝の気持ちもあったのでしょう。
そんなことを色々考えていると、本当に失格となってしまったのは残念でなりません。
リアマンス選手、ブラウン選手、(ともにイギリス)これに負けずに頑張ってください。
私は、両選手の東京オリンピックでの活躍を祈っています。
そして、また素晴らしいスポーツマンシップを見せて、感動を下さい。
期待しています。