ダイエットを続けられる秘訣
それは、エクササイズの内容によります。
エクササイズを継続するためには、主に以下の①~⑤を満たしているかどうかによって、その結果が決まるといっても間違いではありません。
①そのエクササイズが辛いかどうか
②エクササイズの効果
③エクササイズをする準備手間
④短時間でできるか
⑤他の事をしながらできるか
では、上記の項目について個別に解説していきます。
①そのエクササイズが辛いかどうか
これは誰もがイメージしやすいと思います。
こなすのが大変なエクササイズであれば、モチベーションに繋がらず、わざわざ時間を割いてまでやりたいとは思いませんよね?
1日行った際に達成感を得たとしても翌日以降、そのエクササイズをするのが億劫になって、やるモチベーションが上がらない。
そんな経験ありませんか?
ようするに、辛い・面白くないことは誰も続けたいと思わないのです。
②エクササイズの効果
これも当然誰もが考える事かと思います。
いかに効率的に、短時間で行えるか。それだけではなく、自分が実際にやってみてその効果が体感できることが大事かと思います。
ここでいう実感とは、体重計に表示される数字、目に見えてわかる身体の変化をさします。
なにかしら自分の行っている効果は、見える化することが重要です。
『ダイエットしているけど、なかなか体重が減らない』そう思っている人は要注意です。
効果がないことは続けたくないですよね。
なにかしら身体に変化が出ていることを知る必要があります。
日々の記録をしっかりととる事で、決してダイエットの効果が出ていない訳ではないことが分析できます。
③エクササイズをする準備手間
これは潜在意識として結構根深く影響が出てきます。
『さあ、いまからエクササイズをしよう。』
そう思った際に、何か専用の器具を出してくる。
なにかアプリやDVDの映像準備をする。
EMS機器を充電して装着する。
こういった準備をする手間というのは、結構重要です。
一つ一つの時間としては大したことないかもしれませんが、その毎日の積み重ねは大きいです。
『’準備するのめんどくさいなー。』 と思うことは継続しません。
④短時間でできるか
これは若干③の内容に被る面があります。
短時間であればそれだけ最高です。
こんな短時間でダイエットできている。
こんな短時間でダイエットが実感できている。
そう、思えるのであればあなたのダイエットは最高です。
長時間のエクササイズは続きません。
短時間で行えるエクササイズを探すことが重要です。
毎日本当に続けたいならば、1日最長で30分を超えてはいけません。
短時間で効果的なエクササイズを行うことが重要です。
ダラダラ行うことはNGです。
エクササイズの時間はきっちりと、短時間以内となる事を意識しましょう。
⑤他の事をしながらできるか
私はエクササイズを続けるために一番重要な事かと思っている事です。
エクササイズは何か別の活動と併用しながら行って下さい。
エクササイズを行う場合は、エクササイズの事だけを考えてしてはいけません。家でやるのであれば、TVを見ながら行う、スマホを触りながら行う、スマホゲームをしながら行う。
といったように、他の事を行いながらしてください。
特に今はスマートフォンがあるため、どんなエクササイズでもどんな態勢でも、スマホをいじりながらできることは素晴らしいことかと思います。
恥ずかしながら、私もこの歳にしてスマホゲームをすることがあります。
ゲーム中の何かを読み込んでいる時(Loading中)に軽く腹筋をしたり、背筋を伸ばしたり、といった風に何かしら待つ時間というのは発生します。
TVを見るならば、番組の最中でもいいですが、CMの間だけ少しエクササイズ
をする。
といった風に何か行動をしながら、隙間時間に行うことなんて全く負担ではありません。
なにか他の事をしんがら行うため、気が付けばノルマのエクササイズは完了しています。
この考え方は、時間の有効活用にも繋がります。
ダイエットは単独でやるには苦しいです。
何か他の事をしながら取り組むことによって、エクササイズの辛さも軽減されます。
何か他の事をしながら取り組むことによって
隙間時間で行える
辛さをがなくなる
モチベーションの低下がなくなる
時間の節約になる
このような、効果が出てきます。
今まで、ダイエットが続かなかった人は、是非、何かをしながらダイエットをすることを心がけてください。
絶対に続きます。