2019/6/3の記事で紹介したパワーボールを使ってみた感想です。
海外製のため、当然説明書は英語です。
学生の頃は英語の読み書きの力は普通でしたが、リスニングが苦手でした。
特に日本人特有の文法を勉強しての英作文はそれなりにできるという、典型的な日本語英語教育を受けた結果の実力です。
英語の説明書は説明文章自体も少し少なめ、絵で伝えるのがメイン、これが海外スタイルなのかと思います。
昔、初めてI podを購入した時も説明書の少なさに驚いたことを思い出しました。
そのため、なんとなく絵だけで内容を理解するしかありません。
この製品は、普段はそこまで重さのないプラスティック製のボールの中にもう1つ回転するボールが含まれていて、中のボールを強制的に回転させることによって、ボールの回転からくる遠心力がボールを握っている手に伝わり負荷を与える。
というものです。
特筆すべきは、普段のコンパクトさと重さです。
大きさは軟球ボールを一回り小さくしたくらい
重さも回転をかけないと非常に軽いです。
確かに持ち運びには非常に便利かと思います。
海外のアスリートが持ち運びに便利な筋トレアイテムとして人気があるとか?
あんまり日本では流行っていないですけど。
同じ回転物の、ハンドスピナーのようにある日、日本で大ブームを起こすのかもしれません。
元々、こういうグッズには大好きで、ポイントが余っていたため半分衝動買いをしてまったとも言えます。
一方、ハズレを引いたかどうかドキドキしながら早速仕様してみました。
・・・・で、試すこと30分経過、、、
中のボールを回転させることができない・・・
中のボールにはバネがついてまして、チョロQ(古い?)のようにバネをグリグリ手で回した際の、復元力で初期回転を与えることになります。
初期回転を与えるのですが、この回転に対して手首のスナップをきかして手で回転を増幅させるように回転をどんどん加えていく必要があります。
この感覚が、最初全くわからず、腕を回したり、肘から先を回したりと色々やるのですが、ボールの回転にうまく周期を合わせて共振させていく必要があります。
先ほど書きましたように、手首のスナップを使ってボールを回す。
というのが一番重要です。他の部位は始めは動かしてはダメです。
回転のコツについては、色々動画でも紹介されている人がいるので参考にされたらいいと思います。
ようやく上手く回転ができるようになって、しばらく5分もやっていると、結構手と腕に負荷がかかります。
その回転しているボールは自分の手の中でジャイロ回転をしながら成長していく『螺旋丸』のようです。
一番鍛えられるのは握力かと思います。
ボールを回す際のボールと手の位置・角度によって体感的に負荷を感じる部位が変わります。
頑張って腕廻りもマッチョになる事を目指して。
隙間を見て頑張ります。
結構面白い商品です。
私は下記のツイストボールを使っています。
見た目もちょっとオシャレで、コストパフォーマンスはなかなかかと思います。