生活をする上で欠かせない、食事、間食、飲み物、アルコール飲料
ダイエットと聞くと、大体食事制限、間食の制限をイメージする事が多いと思います。
間違ってはいないのですが、過度に行ってはいけません。ほどほどにする事が継続に繋がります。
3日坊主で終わってしまう人は、始めの制限が厳しすぎます。苦痛を生む取り組みは習慣として身につく事は絶対にありません。
例えば、食事や完食については、いきなりゼロにしてはいけません。
いきなり、ゼロにする事は非常に難しい事です。
適量に適正に徐々に減らして、ストレスに繋げないようにしなければいけません。
とは言うものの、量を減らせない場合もあるかと思います。その時は内容をひと工夫しましょう。
私も最近よく見るようになった、カロリーに少し意識を向けてみましょう。
食事であれば、夕食は少し脂っこいものを控えめにする。いきなり、3食全てを制限してはいけません。あくまで、気にするのは夕食だけです。
まずは体重に一番影響を与えるといってもいい、夕食だけに意識を向けましょう。
特に社会人になると、夜遅く食事をとる機会が多くなります。
少し白米の量を減らす、少しおかずを減らす。1割〜2割程度減らす程度で構いません。
また、是非とも試して欲しいのが、代替え品に置き換える事です。
そんな、難しい事ではなく、少しカロリーが低いものを選ぶ、ただそれだけです。
肉系の食事を少し減らしてサラダ系を増やす。
牛肉ではなく、豚肉、鶏肉にする。
揚げ物ではなくて、煮物、茹でものにする。
などなどです。
お腹が減ってしまうと、夕食の楽しみがなくなってしまいます。
そのため量を急激に減らしては行けません。
あくまでも代替品に置き換えるのです。
甘いデザートが食べたい場合
普段ならアイスやらデザートを食べますが、こんにゃくゼリーなどのカロリーがゼロ製品にする。
原料は水とシロップがメインのカキ氷にする。
デザートも代替え可能です。
間食はじっくりお菓子の袋を見て考える必要があります。
なかなかカロリーの高い製品が読めないからです。袋を見ないと正確にわかりません。
ただ、選ぶ範囲は絞りましょう。
プライベートブランドで売っている100円均一のお菓子でも種類には困りません。
容量も値段相応で適正なので、食べ過ぎる事はありません。
飲み物は、味の濃い炭酸飲料でなく、炭酸水に代替え。甘い炭酸飲料は思っている以上に糖分が入っています。
(虫歯にもなりますし)
ビールは糖質の低いウイスキー系、ハイボール系、もしくはカロリーがビールより若干低いチューハイに代替え可能です。
簡単に思いつくだけでも、色々項目が上がります。
1つ1つはこなす事も、効果も僅かですが、常日頃から意識することによって、全体を通じてのカロリーオフ効果は大きいです。
是非とも取り組んでみて下さい。